澤津さま、はじめまして。
昨年RapidCopyを導入しました旧キュー・テック現クープの平野と申します。
こちらのグループは山崎さまよりご紹介いただきました。
さて、RapidCopyのエラーコード確認とコピーエラー原因を解決したくお伺いします。
Protoolsの音響データバックアップを行っておりまして、以下のケースでコピーエラーが出たり出なかったりする事があり、お尋ねしたい次第です。
作業の段取り
①Ptotoolsから外付けHDDにコピーされたタグ付管理済のHDDデータをRapidCopyで
NASのヘッドがLinuxのXFS共有ストレージAにCopy
→ほとんどエラーは出ないです
②共有ストレージAからNASのヘッドがWin2019のNTFS共有ストレージBに
RapidCopyでコピーの際、完了する事もあれば、以下のエラーでNGになる
→10回作業して2~3回エラー発生
・コピー/ベリファイ出来ていない
MakeDigestAsync:open(errno:2 ファイルまたはディレクトリが見つからないので対象ファイルへの処理をキャンセルしました。実在を確認してください。
・コピー・ベリファイ出来ていない
WriteFileWithReduce(errno:60 タイムアウトを検知しました。ネットワーク環境や相手システムが正常か確認してください。
・コピー出来ていない
WriteFileProc:open()ファイル/フォルダ名にWindows固有禁則文字が含まれている可能性があります。ファイル名を変更してください。
・ベリファイ出来ていない
MakeDigestAsync:ReadFileWithReduce(errno:5 I/Oエラーが発生しました。デバイスまたはファイルシステムが正常か確認してください。
共有ストレージ間であればFastCopyでの複製も検討したのですが、MACのタグが外れてしまうため選択から外し、RapidCopyで作業を進めた次第です。
また、HDD上にProtoolsデータ12万点程度のデータを共有ストレージAにコピーの際、
6万ファイルでコピーが止まりベリファイ処理がかかりエラー終了した経験もあります。
共有ストレージ側のサーバーログを管理者に確認したところ問題なしとの回答。
MAC OSは10.15.7でiMACで作業。
共有ストレージは10G網もMAC端末からは1Gbpsでアクセス。
RapidCopyHELPを見てBufferを8MB、先読みを有効に設定も傾向は変わらず。
以上の情報で何かお分かりになる様でしたらお知らせ頂きたい次第です。
以上、よろしくお願いいたします。