883さん、こんにちは。
示されたdocwikiのリンク先のページ(FireDAC.Comp.Client.TFDQuery.CachedUpdates)の下の方に「関連項目」の項が
あり、そこに「更新のキャッシング」というリンクがあるので、ざっと目を通してみてください。
そこの「
更新の追跡」の項に、undo/redoに関連しそうなメソッドへのリンクがあります。
たぶん、元リンクに書かれていた
「
データセットに対する undo(取り消し)/redo(やり直し)機能が簡単に実装できます。」
は、このあたりのことを言っていると思います。
また、サンプルですが、Delphiのサンプルフォルダ下を例えば「RevertRecord」で探すと以下のフォルダの更にサブフォルダ
がいくつか引っかかります。
(お使いのDelphiによっては多少異なるかもしれません)
C:\Users\Public\Documents\Embarcadero\Studio\23.0\Samples\Object Pascal\Database\FireDAC\Samples\Comp Layer
※ 「更新のキャッシング」は想定される運用形態によってはマッチしないかもしれません。
※ 自分はこの機能は使ったことはありません。グリッド上での更新などはさせずに、項目をクリックした
時に、その行の編集用のダイアログを表示させ、そのダイアログで[OK]を押したら値を確定させるような
単純なインターフェースにしてます。
ただし
「更新のキャッシング」は便利な機能なので多分、多くの方が使っていると思われます。