フリードさま。
こちらizayoiです。
思っていることと一致しているかが不安ですが、
おそらく衛星画像か航空写真かわかりませんが、
「RGBそれぞれバラバラのスペクトルで取得された画像があり、高精細化するためのpan画像が手元にある」
という感じでしょうか?
そして、
「画像が12bitであったためGRASSの機能では計算できず、見た目高解像度画像を作りたいので8bit化したい」
という感じでしょうか?
それならば、Osgeo4Wのshellを起動してください。これはいつも通りインストールしたときについてくるやつです。(ogr2ogrという言葉が以前から出ているので大丈夫ですよね?)
起動したら、cdコマンドで当該のフォルダ(ディレクトリ)まで移動します。
コマンドですが
gdal_translate -of GTiff -ot Byte -scale 0 4095 0 255 入力画像.tif 出力画像.tif
と入力します。
0 4095
としたのは12bitなので2の12乗(2^12)だから4096になりますが、0からカウントするため0から4095=4096段階になるという事からです。
これで画像の8bit化はできます。
またおまけ。windows限定ですが(CADで一緒に遊んだときはwindowsユーザーでしたよね)
フォルダ内にある画像に対して全部同じ処理を実行したい場合には
for %N in (*.TIF) do gdal_translate -of GTiff -ot Byte -scale 0 4095 0 255 %N convert_%~nN.tif
とすれば実施できます。
(*.TIF)の拡張子は適宜tifかTIFに書き換えてください。
ちなみに、16bit画像の場合は0 65535になります。(2^16 - 1=65536-1=65535)
12bit画像のデータの場合という経験がないですが、画像合成をしたいのかなと思ったのでちょっとおせっかいです。
衛星データであった場合は、ダウンロードしたままの画像では、反射率が計算されていない状態です。このまま8bit化しても望んだとおりの可視光画像になりません。あらかじめラスタ計算機で反射率計算をしたのちに、計算結果図に対して8bit画像化をしてから、3バンド合成画像を作った方が良いという経験則も記載しておきます。そうするとある程度現実再現した8bitのカラー写真が得られます。