数値標高モデルの標高データを100m単位に変換する方法について

365 views
Skip to first unread message

かぶと

unread,
Apr 30, 2021, 6:34:06 AM4/30/21
to QGIS初心者質問グループ

いつもお世話になっております。QGIS3.14を使用しています。

基盤地図情報の数値標高モデルを用いて、標高データを100mもしくは50m単位に変換したいと考えています。例えば、110m→100-200m, 220m→200-300mといった具体です。

 

基盤地図情報の数値標高モデル(5m)をエコリスさんのサービスを使って、ラスタレイヤ(mergeファイル)に変換してから、作業ができると考えていますが、ラスタレイヤの属性を変えることはできるのでしょうか?

 

ご指導いただけると助かります。すみませんが、ご存知の方がおられましたら、どうかよろしくお願い致します。

ありた

unread,
Apr 30, 2021, 10:47:28 PM4/30/21
to QGIS初心者質問グループ
こんにちは

ラスタのリサンプリングはプロセシングツールの「再投影(warp)」あるいは
GRASS の「 r.resamp 」のシリーズを使うことができます。

ただし、「再投影(warp)」を使うときは、変換後の CRS を平面直角座標系等を
指定したうえで、追加のコマンドラインパラメータに -tr 100 100 と入力する
必要があります。( 100m 間隔の場合)

GRASS の r.resamp シリーズは、座標系の再投影を伴わないので、入力ラスタが
経緯度座標系などの場合は別途再投影が必要です。(エコリスさんの場合は
再投影した結果の出力までやってくれるので問題ないとおもいますが)


また、リサンプリングの過程において、どのような値を採用するか指定できます。

ラスタデータは、ピクセル中央に存在する代表点の地点における値という
意味合いのデータ(標高など)もあれば、ピクセルという区域における代表値
(土地利用など)というデータもあります。

代表点における値がほしいときは、最近傍やバイリニアなどの補間手法を指定します。
ピクセル区域の値がほしいときは、平均値や中央値、最頻値(モード)などの
統計手法を指定するとよいと思います。

ありた

unread,
Apr 30, 2021, 10:56:48 PM4/30/21
to QGIS初心者質問グループ
補足です。

リサンプル手法ですが、細かくするのか、粗くするのかも考慮する必要があります。
大幅に粗くする場合は標高等であっても統計的な値でもよいと思いますし、
ほぼ変わらない/細かくする場合は補間的な方法がよいと思います。

かぶと

unread,
May 7, 2021, 4:01:29 AM5/7/21
to QGIS初心者質問グループ
ありた様

プロセシングツールの「再投影(warp)」を用いて、100m間隔で平均値を求めることができました。また一つ勉強になりました。ありがとうございました。


2021年5月1日土曜日 11:56:48 UTC+9 ありた:
Reply all
Reply to author
Forward
0 new messages