k.saito 様
こんにちは
いくつか方法が考えられると思います。
メッシュがきっちりと重なっているのであれば、メニューの「ベクタ - データ管理ツール - 属性の空間結合」で属性テーブルをくっつけるのが手っ取り早いかと思います。
「ジオメトリの空間関係」を「等しい(equal)」で、重なったメッシュの属性データを持ってくるという方法が、真っ先に頭に浮かびました。
重なっているはずなのに、位置情報を記述する数値の端数の関係などでうまく結合しない場合は、片方の重心を出力して利用するという手もあると思います。
属性テーブルさえくっつけば、フィールド計算機で「低地」かつ「市街地」の地物にフラッグを建てたり、クエリでフィルタリングすることなどは容易かと思います。
ほかに使えるツールとしては、メニューの「ベクタ - 空間演算ツール - 交差(intersect)」でしょうか。
また場所によって共通のIDが振られている(あるいは振ることができれば)のであれば、レイヤのプロパティの「テーブル結合」を使って属性テーブルをくっつける方法もあると思います。
2021年10月19日火曜日 18:33:11 UTC+9 k.saito: