こんにちは
まず、 QGIS 式の記述方法では二重引用符は「属性の値」、一重引用符は文字列自体を表ます。
また論理和は OR を用い、 || は文字列の連結で使用します。
本来のスタイル設定ルールと地図帳ページ条件を同時に満たす場合の条件は AND を使うことで、
設定することができます。
詳しくはフィールド計算機の中央カラムの関数等のヘルプや、下記等を参照してください。
( atlas 系変数は、特殊な変数なので地図帳有効後のシンボロジ設定などのみ)
地図帳のページはカバレッジレイヤで制御します。
カバレッジレイヤそのものが印刷したい特定の地物である場合もありますが、図郭や
行政区域など、印刷したい範囲を指定したいときにも使われるます。
@atlas_featureid は地図帳の現在ページに対応するカバレッジレイヤの地物の ID です。
通常の属性情報としての ID 属性ではなく、内部で使われている ID で、 @id 変数で参照できる
特殊な ID を指しています。
カバレッジレイヤそのものを印刷したい場合は、現在ページにおけるカバレッジレイヤの
対象地物(の ID )と、印刷したい地物(の ID )は同じものなので、
@id = @atlas_featureid が条件となります。
同様に @atlas_feature や @atlas_geometry は現在ページのカバレッジレイヤ地物の
地物オブジェクトとジオメトリを保持した変数となります。
たとえば、カバレッジレイヤが図郭を示すポリゴンで、印刷したい対象が点データとしたとき、
「 @atlas_geometry の内部に存在する」という空間的条件を使うこともできます。
印刷レイアウトの地図帳設定画面で各ページの「ページ名」を設定することができますが、
地図帳の現在のページ名は @atlas_pagename で参照することができます。
たとえばカバレッジレイヤで、「A市中心部」などといった属性値を整備し、その属性を
ページ名として設定していたとします。
そして、印刷対象の(カバレッジレイヤとは別の)レイヤも、どのページに印刷したいかを示す
属性を用意しておき、地図帳のページ名との条件でスタイル設定を行うことができます。
2026年3月25日水曜日 18:20:25 UTC+9 そらくま: