>> なにかベクタにする必要はありますか?
> →先方がQGISではなく、ArcGISを使ってますので、受け渡しファイルということで
> shpでのデータを求められています。
> 逆に言えば、先方が数値地図DEM5(ラスタ)をArcで傾斜区分設定が出来れば
> 問題ないのですが、そこまでの域には達しておりません。
ArcGIS でもラスタデータは使用できます。 QGIS でラスタ標高データから
傾斜解析し得られた傾斜値ラスタを TIFF (GeoTIFF) で保存してください。
(初期設定では傾斜解析後、一時レイヤ(メモリ上のデータ)になっていると思います)
あくまで傾斜値のデータですので、同様にスタイルは ArcGIS で設定する必要があります。
なお、単純に見た目だけの背景画像でよいのであれば QGIS で設定したものを
イメージ画像化(傾斜値ではなく RGB 色データ)にすることもできます。
生成したレイヤを右クリックからエクスポートする際に、「生データ」ではなく
「画像」とすると(確か現在のスタイル設定で)画像として出力されます。
> ところで、添付した変換後のベクタデータですが、属性テーブルは何千行という
> データでおいそれとは開きませんが、テーブルは「DN」のみで数字が記入されております。
その属性値がラスタの各ピクセル値です。今回の場合は傾斜値(度またはパーセント)を
表しています。
> →変換後のベクタデータをラスタと同様にQGISで傾斜区分図の設定が可能であれば、
> そのヒントをご教授願えれば幸いです。
QGIS の場合、レイヤプロパティのシンボロジタブを開きます。
条件に関わらず一律の見た目にするときは「単一定義」に、条件によって色等を
変えるときは「カテゴリ値による定義」「連続値による定義」「ルールによる定義」などで
設定します。(メニューの日本語はバージョンによって翻訳が異なることがあります。)
GIS は分析はもちろん、同じデータソースから目的に応じて様々な方法で可視化できる