竹村一宏 様
こんにちは
ご要望に一致するか自信がありませんが、エクセルデータを属性テーブルへ取り込むことはできると思います。
エクセルの項目からリンクして特定の地物を選択したいということですので、おそらく地物とエクセルを関連付けるキーとなるデータをそれぞれが保有しているのではないかと思います。
そうであればレイヤプロパティの結合タブからリンクを設定して、属性テーブルへエクセルのデータを読み込むのはいかがでしょうか?
(参考)QGIS入門 10.shapeファイルと他のデータの結合
属性テーブルではフィルタを掛けることができますので、エクセルデータの特定フィールドにフィルタを掛けて地物を選択してみてはどうでしょうか?
属性テーブルの左下に、普段は「全ての地物を表示する」となっている右端の▼をクリックして展開して「フィールドフィルター」をお使いになると地物を見つけやすいと思います。
また今回はExcelを直接読み込みたいという要望もあるのではないかと思います。
普段ExcelデータはCSVに変換してから読み込んでいたので、メニューの「レイヤ - レイヤの追加 - ベクタレイヤの追加」で、試しにExcelを読み込んでみました。
私の操作が悪いのかもしれませんが、Excelファイルの読み込み機能は今ひとつシックリときませんでした。
もし同様の感触だった時には「Spreadsheet Layers」というプラグインをお試しください。
インストール後は、メニューの「レイヤ - レイヤの追加 - Add spreadsheet Layers」でExcelを読み込むことができます。