たぬき様
現在どのような地図帳の使い方をされているのか詳細がよくわからないので、一からの説明となり
もしかしたら「もうそんなん知ってるよ」という手順もあるかもしれませんが...
①全体図上で表示させたい各詳細図の範囲のポリゴンを作成する(この例では「Atlas」という名前のグリッドで作成しました)

②このとき、作った範囲ポリゴンを非表示にした状態でテーマを作成しておく(「レイアウト」という名前にしました)

③プリントレイアウトで、詳細図用と全体図用の地図を配置

④全体図用の地図(地図2)をクリックし、アイテムプロパティで全体図として追加、地図フレームを「地図1(詳細図のほう)」としてセット

⑤地図帳タブで「地図帳を作成」→ カバレッジレイヤとして範囲ポリゴン(「Atlas」)として指定し、「被覆〜」のチェックは外しておく

⑥地図帳のプレビューボタンを押す(これでポリゴンに対応したページが生成されますが、この状態ではまだ詳細図のほうにもポリゴン枠が表示されてしまっています)

⑦詳細図用地図をクリックし、アイテムプロパティの「レイヤ」で「地図テーマにしたがう」→「レイアウト(範囲ポリゴンを非表示にしたテーマ)」を選択
