こんにちは
「特定地域の土地利用の変遷」について分析したいとのことですが、具体的にどのような結果を
求めておられますでしょうか。たとえば、
・土地利用区分が変化した細分メッシュを抽出したい、また可視化したい
・ある区域(自治体や標準メッシュ等ごと)の土地利用の変化率を、区域に含まれる細分メッシュから
計算したい、また可視化したい
(例:ある区域では田畑が40%で存在したが、現在では25%となり15ポイント減であった)
(例:ある区域では何らかの土地利用の変化が3%しかなかったが、別の区域では15%もあった)
など、いくつかあるかと思います。
それによって、分析のための具体的な処理の流れは変わってくるでしょう。
国土数値情報の土地利用細分メッシュデータは下記にあるように、メッシュコードや
GIS 上、もしくは GIS で紐付けた後エクセル上での作業となります)
GIS 上で分析を行う場合も、目的により各年度の細分メッシュを対比して何か比較したい場合は、
一旦メッシュコードをキーとして結合させてから分析を行う必要がありますし、分析対象の
区域ごとであれば、その区域と細分メッシュとの関係を紐づけてからになります。
なお、 GIS において「色」でカウントする等は困難です。
色分けに使用されたデータの属性に対し、変化を確認したり集計したりは可能です。
以下、補足です。
細分メッシュは100 m 四方と記載されることがありますが、実際には緯度差3秒、経度差4.5秒で
GIS の機能を使って面積を計算する必要があるかと思います。
一方、標準メッシュなどの狭い区域内における割合を求める場合は単純にメッシュ数をカウントしても
おおまかに妥当な結果が得られると思います。(区域内の細分メッシュ間の面積差はほとんど発生しないため)