土地利用細分メッシュデータの分析

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りん

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Sep 10, 2024, 10:04:04 AM9/10/24
to QGIS初心者質問グループ
お世話になります。

現在、国土数値情報の土地利用細分メッシュデータを用いて特定地域の土地利用の変遷について各メッシュごとに分析を行うことを考えています。

現在、年代別のメッシュデータの結合を行い、下記のような状態になりました。
今後、メッシュを色ごとにカウントすることで変化の起こった土地利用の部分を抽出できると考えているのですが、カウントの方法がわからなくなってしまったため助言をいただけないでしょうか。

また、ほかに適した分析方法がありましたらご教授いただけないでしょうか。
よろしくお願いいたします。




スクリーンショット 2024-09-10 225629.png

下手の横好き

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Sep 10, 2024, 11:38:17 AM9/10/24
to QGIS初心者質問グループ
カウントしたいものについて、もう少し情報を下さい。

二つだけの年代の比較でしょうか?
それとも3つ以上でしょうか?
3つ以上の場合、変った年代別で集計しますか?

変わったところは、違うものに変わったところを分類せずに全てカウントすればいいでしょうか?
それとも、A→B、A→Cはそれぞれ別でカウントしますか?

単純に2つの年代を比べて変ったメッシュを分類せずにカウントするだけならば、テーブル結合して前年と土地利用区分が変わったところをフィルタで抜き出せば良いように思えます。
テーブル結合したレイヤを右クリックして、フィルタから、
"基本の年"!="変化後の年"でフィルタかければ、変ったところだけ残ると思います。
2024年9月10日火曜日 23:04:04 UTC+9 りん:

ありた

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Sep 11, 2024, 11:21:53 AM9/11/24
to QGIS初心者質問グループ
こんにちは

「特定地域の土地利用の変遷」について分析したいとのことですが、具体的にどのような結果を
求めておられますでしょうか。たとえば、

・土地利用区分が変化した細分メッシュを抽出したい、また可視化したい
・ある区域(自治体や標準メッシュ等ごと)の土地利用の変化率を、区域に含まれる細分メッシュから
 計算したい、また可視化したい
(例:ある区域では田畑が40%で存在したが、現在では25%となり15ポイント減であった)
(例:ある区域では何らかの土地利用の変化が3%しかなかったが、別の区域では15%もあった)
など、いくつかあるかと思います。
それによって、分析のための具体的な処理の流れは変わってくるでしょう。



国土数値情報の土地利用細分メッシュデータは下記にあるように、メッシュコードや
土地利用種別の情報が属性情報として格納されています。
https://nlftp.mlit.go.jp/ksj/gml/datalist/KsjTmplt-L03-b-2021.html

このため、最終的に GIS に載せて可視化を行うとしても、メッシュコードをキーとして
エクセルで分析を行うことも、場合によっては可能です。
(自治体区域内における分析などでは、メッシュコードと自治体区域の紐付けがなされていませんので、
 GIS 上、もしくは GIS で紐付けた後エクセル上での作業となります)

GIS 上で分析を行う場合も、目的により各年度の細分メッシュを対比して何か比較したい場合は、
一旦メッシュコードをキーとして結合させてから分析を行う必要がありますし、分析対象の
区域ごとであれば、その区域と細分メッシュとの関係を紐づけてからになります。

なお、 GIS において「色」でカウントする等は困難です。
色分けに使用されたデータの属性に対し、変化を確認したり集計したりは可能です。





以下、補足です。

細分メッシュは100 m 四方と記載されることがありますが、実際には緯度差3秒、経度差4.5秒で
分割された区域になります。このため札幌と那覇とでは22%も面積が異なります。
https://nlftp.mlit.go.jp/ksj/old/old_data_mesh.html
https://www.stat.go.jp/data/mesh/pdf/gaiyo1.pdf

面積の比較を行う場合は、緯度差経度差から具体的な面積は単純には計算できないため、 GIS に読み込ませ、
GIS の機能を使って面積を計算する必要があるかと思います。
一方、標準メッシュなどの狭い区域内における割合を求める場合は単純にメッシュ数をカウントしても
おおまかに妥当な結果が得られると思います。(区域内の細分メッシュ間の面積差はほとんど発生しないため)


また、年度によって整備されている測地系が異なる場合があります。
このため同じメッシュコードでも、わずかに異なる区域を指していることがあるので注意が必要です。
https://www.e-stat.go.jp/help/data-definition-information/downloaddata/help_mesh_2011.pdf



2024年9月11日水曜日 0:38:17 UTC+9 kidani...@gmail.com:
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りん

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Sep 13, 2024, 11:21:33 AM9/13/24
to QGIS初心者質問グループ
下手の横好き様、 ありた様回答いただきありがとうございます。
返答が遅くなってしまい申し訳ありません。

土地利用の変遷の把握に関しては土地利用区分が変化した細分メッシュを抽出し、3つ以上の年代別にA⇒B、A⇒Cを別々に考えたいと考えています。



2024年9月12日木曜日 0:21:53 UTC+9 ありた:

ありた

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Sep 14, 2024, 12:46:59 AM9/14/24
to QGIS初心者質問グループ
こんにちは

前述のとおり、土地利用細分メッシュデータには10桁のメッシュコードが属性データに付与されています。
ただし整備データ、整備年度によって属性名称が異なる場合があるので確認してください。

プロセシングツールの「属性テーブルで結合 (table join)」を使うと、2つのレイヤ間で共通の属性値をもつ
地物を結合することができます。(同じメッシュに対し、データ A の属性とデータ B の属性をもつ地物を得る。)
土地利用種別の属性名は結合のオプション等によって変化しますので、結合後にどのような属性名を持つ
データが出力されたのか確認してください。

変化したメッシュと、していない細分メッシュを色分けしたりする(両方保持する)場合にはそのままでも
よいですが、変化したメッシュのみをもつレイヤを作成したい場合には、「 QGIS 式による抽出」で
土地利用種別が異なることを条件として実行すれば得られます。


ただし、土地利用種別コードは、整備年度によって変化しているので適宜それを考慮する必要があります。



2024年9月14日土曜日 0:21:33 UTC+9 りん:
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