はじめまして、うさみです。
Python札幌 3.1 お疲れさまでした。
さて、参加者の方には、Pythonはまだ学習中、あるいは初心者の方も、
自分を含めて何人かいらっしゃるのではないかと存じます。
そこで週一回もしくはそれに近いペースで集まって、
緩く勉強会ができないかと企んで居ります。
勉強会の概要ですが、いまのところ
- 会場は札幌市内の集まりやすいどこか
- 平日の特定の曜日の19時以降、もしくは週末の午後
- 基本的には、Pythonを習得したい学習者が対象
- 資料を読みながら、コードはその都度打ち込んで動作を確認する
- 予定する範囲をさらっと斜め読みすることは推奨するが、読み込んでくることは必須ではない
- 非定期でも良いので経験者にも参加してサポートしていただけると助かります
といった感じで想定してます。
参考にする資料については
- 「Pythonチュートリアル」(Web版, フリー, PDF版あり)
http://www.python.jp/doc/
- 「 初めてのコンピュータサイエンス」(O'reilly, 2,520円)
http://www.oreilly.co.jp/books/9784873114637/
のふたつが候補にあります。
「チュートリアル」は書籍版がO'reillyから日本語版が出版されてますが、
Web版はコミュニティによる翻訳のため訳文が異なるものの、ほぼ同じ内容です。
「コンピュータサイエンス」はPythonを題材にしたコンピュータサイエンス
全般の教科書で、各種のアルゴリズムやオブジェクト指向プログラミング、テストなど、
Pythonの基礎から、それに限らないプログラミングの体系的な智識を学ぶことができます。
「チュートリアル」は書籍としては比較的薄めの本ですが、
「コンピュータサイエンス」は内容が手広いぶん、そこそこ厚めです。
後者の場合だと、仮に途中の章を選択的に端折ったとしても、
週一のペースの読書会では長期化することが予想されます。
書籍版ではなく無料のチュートリアルを候補に挙げたのは、初期投資コストを下げて、
特に学生の参加障壁をなくしたかったからです。(私もまだ学生です)
一方で「コンピュータサイエンス」も2500円程度で充実の内容なので、
各自で購入したとしても学習のために十分満足できる一冊です。
あるいは、チュートリアルをこなしてからコンピュータサイエンスに、
といった形でも良いかもしれません。
相談したい内容は以上の通りです。
さしあたって、みなさまには
- この勉強会(読書会)に参加したいか(学習者として/サポートとして)
- 参加する場合、平日と週末ではどちらの都合が良いか
- 使用する教科書はどちらが良いか(または別の候補)
- その他のご意見
などをお聞かせいただければ幸いです。
それでは、失礼します。