現在, 原文をコメントアウトして訳文をインラインで埋め込む形で翻訳が行われています.
翻訳作業の手軽さを考えると, これが便利です.
しかし, この状態で原文のアップデートを取り込もうとしたときは
大量のコンフリクトが発生し, 人間が手patchを当てることになります.
現在, 翻訳されている文章はそんなに大量ではないので,
今のうちに原文と訳文を別ファイルに分けてしまうのはどうでしょうか?
分割案は,
1. pypy/doc/ を再帰コピーして pypy/docja/ を作成.
2. pypy/doc/ 以下は最新版の原文を上書きコピー.
3. 以後, 日本語訳の文章は pypy/docja/ 以下に原文と同じ位置に追加.
という手順を考えています.
この分割は原文を汚さないところがポイントで,
原文の diff を見れば, どこの翻訳を更新すれば良いか分かるところです.
後々 Sphinx i18n への以降もできるんじゃないかなーと思っています.
(Sphinx i18n をちゃんと使ったことないので嘘言ってる可能性もあります.)
もっと良い案やこの案の改良があれば是非教えてください.
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class Cocoatomo:
name = 'cocoatomo'
email_address = 'cocoa...@gmail.com'
twitter_id = '@cocoatomo'
以下の分割作業を行うことに賛成です。
以前も skype 上で渋川さんから指摘があったとおり、現状のリポジトリをそのまま書き換えるという方針で行くと、 PyPy
の本家のリポジトリの更新を取り込むのが非常に大変になってしまいます。
であるならば、今のうちに翻訳用ツリーを分けてしまったほうが後々の作業を考えると楽なのかなと思います。
# git rebase みたいなことができたら docja 作った後の同期も楽なのかな?
2012年1月22日23:21 tomo cocoa <cocoa...@gmail.com>:
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しょうま
@shomah4a
特に意見募集の締め切りを切らなかったのですが,
来週月曜日くらいまでで良いでしょうか?
# とは言え, 読み逃してる人はこのメールも読み逃してそうですが……
# 翻訳に関わった人には個別に聞いておきます.
2012/1/23 shoma hosaka <shom...@gmail.com>:
日が浅い僕が言うのもなんですが・・・
分割案に賛成です。
よろしくお願いします^^
2012年1月24日1:08 tomo cocoa <cocoa...@gmail.com>:
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Kenji YANO
twitter:@yanolab
http://d.hatena.jp/yanolab/
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分割案に賛成です。
※自分の翻訳もそろそろ最新版に追随しないと。。
提示した期限が来ました.
特に反対意見も無いようなので分割作業を行います.
Skype チャットで「翻訳元の文章の起点を決めなきゃね」という話が出ていて,
今のところ次のような運用にしようと思っています.
これについても意見をいただければ幸いです.
2つのブランチ
1. メインブランチである default ブランチ
2. 翻訳ブランチ
- default ブランチは本家の更新に不定期に追随する.
(気付いた人が merge 作業を行う.)
- 翻訳ブランチは default ブランチの release タグを起点とする
- 翻訳ブランチは1つ前の翻訳ブランチの成果を取り込む
- 全ての文章の翻訳が完了したら, 翻訳ブランチ用のタグを打つ
イメージ図 (by Surgo さん) はこちら
http://blockdiag.appspot.com/?compression=deflate&src=eJyr5lJQKEot0zNU0LUDM4xgDGMYwwTGMIUxzGAMc2ugdjiAay9JTNc1RJOEA6gkkjrdrESYgc_3736xYjNuzXgA3GEQUy1INgDNhRZIZmFzIakWoHqPBsbBQvPZ9KXP5qx5sWoeUM6aqxYA_aNy7w
現在, ドキュメントに対して人数が足りていないので,
それぞれのリリースバージョンのドキュメントを全て訳さなくても,
次のリリースのドキュメントに取り掛かっても良いんじゃないか?
と考えています.
2012/1/24 中村真人 <rando...@gmail.com>:
> 中村@Masahito です。
>
> 分割案に賛成です。
>
> ※自分の翻訳もそろそろ最新版に追随しないと。。
だいぶ遅くなりましたが, ディレクトリの整理が終わりました.
作業手順
1. pypyja の最新リビジョンから trans-ja ブランチを作成.
2. pypy/doc を pypy/docja とリネーム. いったん commit.
3. 本家レポジトリから hg pull && hg update して最新にする.
4. default ブランチの doc 以下を削除して, 別に clone した doc 以下をコピー. commit.
こんな感じで, 翻訳ドキュメントは trans-ja ブランチだけにある状態になりました.
残作業は以下の通りです.
1. 本家に release-1.8 タグが付けられたので, ここから trans-ja ブランチに merge する.
こんな感じでーす.
2012/1/31 tomo cocoa <cocoa...@gmail.com>:
仕事忙しかったり, Mecurial さんに色々手間取ったりしてて遅くなりました.
trans-1.8-ja branch に最新の翻訳済みドキュメントをコピーしました.
新規にコピーしたので, 履歴が途切れてしまっています.
今後翻訳は trans-1.8-ja の pypy/docja 以下で行うようにお願いします.
原文をコメントするのか削除するのか? のあたりはまだ考えてません.
ReadTheDocs の設定は現在対応中です.
設定によってどう動くのかが検討付かない状態で四苦八苦してます.
現状では最新のビルドに成功した版が見れるようになっています.
しばしお待ちを.
翻訳者の方々は引き続き, trans-ja-1.8 branch の pypy/docja 以下で
作業してもらえると有難いです.
2012/2/12 tomo cocoa <cocoa...@gmail.com>: