experimentalな要素を排したい時については、camxesとかjboskiでええかな、てなります。
ただ、コンパイル環境がなくても公式LLGパーサを気軽に試せるのは嬉しいですね。自分の環境ではまだ動かせなくてあれですが、公式サイトのウィキにも(恐らくguskantさんの手で)このフロントエンドの情報が追加されてゐるので、日本だけでなく世界のどこかで誰かが動作させるかもしれません。
https://mw.lojban.org/papri/Lojbanic_Software#Based_on_the_official_grammar
> babanさんの仰る通り、パーサの失敗が自分のミスなのか、(入門講座が無思慮に取り込んで教えつけた)新文法の影響なのかというのは
> 初学者にとってアドバンテージであるはずのパーサ自体が壁になってしまい、いい状況ではないのは確かです。
> 理想としては、「それは新文法案ならパースできるけど、公式文法だとパースできないよ」というのをパーサ側から教えてくれるようなシステムですね。
> もっと言えば、その新文法案がどれくらい受容されるものなのか、ということまで教えてくれれば最高です。
これ、視点が学習者寄りである点を除けば、割と自分が夢想中のcuxtufaの仕組みに似てるんよね…自分の場合は公式か非公式かに限定せずにどの文法において有効な文であるかを細かく知らせてくれたら嬉しい感じで、更にはまだ文法と呼ぶには断片的過ぎる状態で提案中の諸々の文法的要素をも網羅してくれたら。
> それはさておき、ポップアップか別フレームで内容語のPSが出てくるようにしてくれると僕は嬉しいです。
この程度であればcamxes.jsにギスムの辞書データをぶちこめば割とすぐに実現できるかもですね。
> また、試験的cmavoを使った文においては、そのcmavoが試験的であることを教えてくれるといいかもしれません。
「まだ文法と呼ぶには断片的過ぎる~文法的要素」(ke'u va'inai)の一種とも看做せますね。
> ちなみに、Read Me にある
> 「インストール作業は必要ありません。
> 解凍されたzipファイルの中、手元の「genturfahi.exe」をそのまま実行すればアプリケーションが立ち上がります。」
> なんですが、その exeファイルはどこにあるんでしょうか?
自分が解凍した時にはgenturfahiフォルダ直下にて、探すまでもなく普通に見つけられました。何らかの理由で隠されたり消されたり解凍に失敗してるのかもしれません。