【企画】ロジバンでリレー文芸作品をやろう！

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お久しぶりです。この前の文フリお疲れさまでした。「カタログ」ほどは売れませんでしたが、そこそこ興味をもってもらえたんじゃないかなと思っています。

さて、その文フリのとあるブースで、「連作超短編」というものをやってみたという冊子がありました。

200～400字程度の超短編を、前の人の作品の任意の７文字をテーマにして書いて次に渡す、という企画でした。

こういう形式の文芸作品をロジバンでもやってみたら面白くないかな？！

とはいえ、ロジバン用に少しルールを整える必要はありそうです。それと関連しますが、どういう作品単位（俳句？詩？超短編？）にするかというのも。

僕が現段階で考えついているのは次のいくつかです：

• 俳句で、前の人の句の内容語を１語以上必ず取り入れて連作
• 詩で、前の人の詩から数語程度の統語論的単位を必ず取り入れて連作
• 詩で、前の人の詩の最後の統語論的単位を必ず取り入れて連作

一番手軽で面白そうなのは「俳句・１語継承」かなと思います。

次のPJCG会誌でやってみませんか？ a'upei

[sidas]

連作は確かに面白さうです。1語継承が手軽で面白さうといふのも ie です。1語だと全体の長さは確かに俳句程度が丁度良いのかな。ただ必ずしも定型にしなくてもそれはそれでいいかな、とも思ひます。
tanru pemci でしりとり的に最後の内容語を取つて連作、といふのも考へましたが、tanru だけだとちよつと文芸的には面白みに欠けるところはあるかも知れません。
日本語の連句みたいに下五を取つて続けていく……といふのは流石に難しいかな。前の人もちやんと「続けられるやうに」作らないといけないし、読む方のハードルもやや上がるかもですね。
ともあれ、連作といふ試みは良いと思ひます。