みなさま、
京都の岡真理です。
ガザ保健省発表による死者の数は、55000人を超えました。
これは、直接的攻撃による死者で遺体から身元が確認できている者だけです。
行方不明者や、餓死・病死による間接的死者は含まれていません。
イスラエル軍に拉致され、イスラエルの刑務所に拘留されているガザの人々は、虐待や拷問によって、判明しているだけでも、少なくとも60名が殺されています。
その一方で、大阪では、イスラエルも参加して、「いのち輝く未来」をスローガンに万博が開催されています。
5月15日は、パレスチナ人にとってナクバ記念日ですが、それを嘲笑うかのように、万博ではこの日、イスラエルのナショナル・デーのイベントが開催されました。
これは、パレスチナ人の命も、痛みも、我々にとって、とるに足らないことだ、世界にとってはどうでもいいことだ、というメタ・メッセージにほかなりません。
《ガザ》が私たちに突きつけているのは、人間とは何か、人間性とは何か、この私たちは、人間なのか、という問いです。
そんななか、本日13日(金)より3日間、東京藝大の陳列館にて、アート展「不和のアート:藝術と民主主義 Vol.3」が開催されます。
詳細はこちらを。
https://museum.geidai.ac.jp/exhibit/2025/06/the-arts-of-dissent-vol3.html
Watermelon Alliance による Voices from Palestine の展示もあります。
わたくしは、「国境なき朗読者たち」として、「《ガザ》のあとで、それでもなお、私たちが人間として生き続けるために」と題し、金子森さんといっしょに、ガザから発信された、あるいは、ガザへの応答として書かれた、英語やアラビア語の詩やエッセイの朗読(日本語)をおこないます。
(14日(土)午後4時から2時間ほど。入場無料です)
直前のアナウンスとなりましたが、お時間のある方、ぜひ、お越しください。
「国境なき朗読者たち」岡 真理