アニマルライツセンターです。
めっきり寒くなり、ファー製品を店頭で見かけることも多くなってきました。
毛皮ゼロを目指し、今年も毛皮反対のためのデモ行進行います。
【NO FUR WALK 2016】
2016年12月11日(日)
参加してください!

ファストファッションから、アルマーニのような高級ブランドまで、多くのメーカーが「リアルファーを使わない」方向へシフトしてきています。
しかし、日本ではまだ毛皮の生産方法の認知度は低く、今年もサンダルやアクセサリーなどの毛皮が流行しつつあります。
さらに世界に目を向けると、中国での生産量は下がっていないのです。価格は安くなり、さらに安価に大量に毛皮が使われる可能性があります。
日本人のファッションのために毛皮として殺される動物の数は年間167万頭以上。
未だこんなにも犠牲が多いのは、リアルファーの生産方法をまだまだ知らない方がほとんどだからです。
中国では犬や猫の毛皮も一般的に流通しており、そして、日本では衣類素材の動物種記載について法律で定められていません。
犬や猫とともに暮らす方も多いと思いますし、犬肉猫肉などに拒否反応を示す方も多いでしょう。
しかし、知らず知らずのうちに犬や猫を無残に殺してしまうことに、自分が加担しているとしたら・・・?
脱色や染色をすれば、それが何の動物の毛皮なのかはもはや判別ができません。
より多くの人々へ、リアルファーの真実を知っていただく必要があります、一緒に声をあげてください!
あなたの人生の「2時間」を、毛皮にされるために苦しむ動物たちにください!
NO FUR WALKに参加してください!
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