長谷川先生、みなさま、わたなべ@国交省です。
ごぶさたしております。
1■アウトリーチイベント、春休みあわせ・GW合わせの告知も増えてくる時期ですね。
弊社の渡り廊下のポスターで貼られてたのですが、つくばの地理院「地図と測量の科学館」でも、
今月末から開館30周年記念で、企画展振り返りなどが展示されるとか。
https://www.gsi.go.jp/common/000276045.pdf
TXつくばエクスプレスも開通20周年なんですね。
つくばも、東京駅から1000円かけて高速バスで首都高の渋滞のなか往復する場所から、
秋葉原から、あっというまに・快適に着く、本当の近郊都市となりましたね。
産総研の地質標本館も春の特別展は「リモートセンシング-」ということで、
これも楽しみに見に行きたいと思います。
いろんなセンサーで、地表あるいは他の惑星をみると、ということで、
宇宙系やAI系の研究のエールにもなるのかな、と思います。
https://www.gsj.jp/Muse/exhibition/archives/src/202602remosen_a4book.pdf
新聞記事をみると、稼げない博物館・美術館等は再編かも、とかいう
脅迫状のような見出しが載ってたりして、
本当に「やらなくていいことだけ 国が一所懸命」な昨今ですので、
せめて、各地の博物館の入場カウンターの増大に資していきたいと思っています。
2■旧国土庁採用者なので、国家石油備蓄が久々にテレビに出てきて感慨深く感じています。
また、ちょうど職場では 私の向かいの席の担当(むつ小川原開発)ですが、
日曜日のゴールデンタイムの「NHK特集」で、核融合の「ITER」の話題が
じっくりと特集されたのも、非常に嬉しく思っています。
非常に悲しいきっかけではありますが、これを奇貨として、
▶三全総のプロジェクトでの「国家石油備蓄基地」が
なぜ出来て、どこにあって、どれだけの日数貯められてるんですか?
▶新エネルギー開発地区としての、むつ小川原地区には、
日本で第2位のスーパーコンピューターがあって、何の計算してるかご存じですか?
とか、小中高校大学の 教室の話題とか「見える化」すると嬉しいなあ、と思います。
3■大学入試の共通テスト、ほの全新聞にデカデカと試験文が掲載されてるんですが、
国交省のネタが出題されていても、誰も関心もないし、そもそも知らない状況にあります。
いちおう、毎年、「国土数値情報」の担当とか、「国土形成計画」の担当、
「関係人口推計の担当」などに、出題分をコピーしてくばってるんですが、
「ふうん」程度のレスポンスで、少しガッカリの毎日です。
で、教科書にも、国土政策とか、地域づくり、とか掲載されてるんですよ、
なんなら大問1つまるまるかけて、地域調査って出てるんですよ、ってのも
アピールしてるんですが、やはり「ふうん」程度で、アウトリーチの難しさに
日々直面しております。 え、140万人とか受けてるんですよ。
地理(総合)なんか、高校生は必修ですよ、と言ってるんですけど。
というわけで、次は、弊社の内部広報で、教科書とか入試とかの国交省ネタを
紹介しようと思っています。
ついては、基礎情報として、googleのAIさんに、現在の「地理の教科書総覧」と
特徴を一覧表にして、、といって、つくってくれたのが別添のPDFです。
仕事で使っていると、打率5割でウソをつくgoogleAIなので(なので倍、時間かかる)、
近日中に、教科書を全部展示しているという「教育センター」なり「図書館」なりに、
ウラをとりに行ってきたいと思っています。
(昔だと、柏市の千葉県立西図書館に小中高の教科書が全部揃えて、閲覧可能でした)
地理学の御専門のみなさまからみて、この一覧、どのように見えるか
ひとことのコメントでも、ご感想でも、ご助言なりを
頂戴できると 大変たすかります。
■デアゴスティーニさんの「日本の島々」は 好評のうちに満了終了でしたので、
つぎは、「日本の岬(半島)」のシリーズなどを ぜひ期待したいところです。
城郭考古学も、リモートセンシングとか、計量地理学などとのマッシュアップで、
さらに 赤色立体図などの精度や 発見の打率が向上してきているので、
月刊「日本の城郭(令和版)」とかで、リモセンばしばし活用した
「横書きの日本史」がよりいっそう隆盛すれば嬉しいなと思っております。
■ホルムズ海峡も、みなさまの教室ではどのように扱われておられるでしょうか?
「ホルムズ」の由来、とか、飛び地の宝庫のUAEとオマーン(入れ子の飛び地まである)とか、
そもそも、なぜこの地形が形成されたのか、とか、海底地形の面白さ、とか、
連続講義ができそうなほど、ネタ満載の地域だけに、各地の大学の地理講座や、
高校への出前授業などのネタがありましたら、ぜひご紹介ください、伺います。
■ワールドベースボール・クラシックも話題沸騰中ですね。
イタリアの冬季五輪もおわり、パラリンピックでもお土地柄あふれる映像がながれました。
野球についても、いつも、サッカーも野球もアジアから出ていけなかった
昔の日本を思い出すと感涙しきりです。
チェコの選手みなさんのバックボーン、お国の事情、そして、来週以降の、
ベネズエラとの対戦などで、ますます 地理のアウトリーチにつながる動きが
活発になるのでは?と思ったりします。 (ほか中南米の各国ネタですね)
以上、地理アウトリーチ界隈にとって、今年の春も 良い春になりますように。
渡部 拝。