山下です。
OSM関連だけでももうすでに30回以上イベントを主催してきました。
いろいろ失敗もしました。いろいろ苦労もしています。
その経験から、
connpass を新たに作っても、活用できず、単に分散という負担が増えるだけであって
メリットはないと考えています。
// やんわりと「メリットはない」と書いても、「反対とは書かれてない」といわれるので、、、
作成に反対です!
絶対にやめていただきたい!
イベント主催者、参加者に新たな負担を増やさないでいただきたい!
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イベント参加者の募集(イベントページ)に関して:
イベント主催者によって、いろいろポリシーは違います。
例えば、
私個人イベントでは参加者に実名、メールアドレス、携帯電話の番号まで求めます。
こういった個人情報は私を信用していただけるからこそ提供いただけるのであって、
どんな主催者がいるかわからないところに
個人情報を提供する気にはならないのではないかと思います。
主催者によっては、
お名前なんてわからなくてもいい、
集合時間にいらっしゃらなくとも、イベント中に迷子になられても
見捨てるだけで連絡なんてしないから携帯電話の番号なんていらない
という方もいらっしゃるでしょう。
気象警報が出たり主催者がインフルエンザになったりして当日朝に中止するときでも
イベントページ経由でメールしておけばそれで十分、
それで伝わらなかったとしてもメールをチェックしない参加者のほうが悪い
という方もいらっしゃるでしょう。
そもそもそういう事態を想定できていない主催者もいらっしゃるでしょう。
イベントページ作成サイトもいろいろあります。
コストを払っても Doorkeeper がいいという人もいらっしゃれば、
atnd が慣れているという主催者もいらっしゃるでしょう。
調整さんで済むイベントもあるでしょう。
いろいろな意味で
OSM関西としてイベントページを一つにするということ自体がありえません。
そうすると、必要なのはそれぞれのイベントページへ誘導するアナウンスサイトです。
イベントのアナウンスに関して:
Facebook にしろ、connpass にしろ、この Google groop にしろ、、、
すべて閉じた空間です。Facebookだけが閉じた空間なわけではありません。
すでに、その閉じた世界に入ってきていただいているメンバがいらっしゃる Facebook があるにもかかわらず、
さらに新たな閉じた空間である connpass を作って、
そこにメンバを募集するコストを払ったとしても、
どうせ全員が参加いただけるわけではない
そうすると、Facebook と connpass と両方にアナウンスするコストを払わざるを得ない、
両方どころか、現状 Facebook だけでも
OSM 関西,Japan, 東海,北陸,姫路、code for 奈良,堺,生野、京都実践会。。。
その他 twitter などに必要に応じてアナウンスしているのに、
まだ増やさないといけないのか。。という感じです。
OSM関西のconnpassには、分散するというデメリットしかありません。
コストを払うなら、既存の Facebook をベースにして、
その閉じた空間に皆さんをお招きすることに使うほうがよほどローコストに済みます。
主催側にしろ参加する側にしろ。
そう、FacebookのOSM関西はすでにあって、それなりにメンバがいらっしゃるのです。
というわけで connpass に OSM 関西を作るのには
反対です!
絶対にやめていただきたい!
イベント主催者、参加者に新たな負担を増やさないでいただきたい!