よろしくお願いいたします。
佐々木
おそらく広島のマッピングパーティ参加者(私を含み4名)以外は、私が
巻き込んでしまった方が多い様ですが、まだそんなに多くの人を巻き
込んでは、いないつもりです。
(2012年01月25日 08:28), Nobusuke Sasaki wrote:
> (マッピングパーティーの際に昼、夜の食事をした店達は健在です)
この時に意外と盛り上がったので、メーリングリストとなるに至ったので
また、オフラインで話す機会があればと思います。
あの時、広島で避難所マップを作れないか…? って話があったので、
地元の廿日市市に関しては、以下の Wiki ページにまとめております。
http://wiki.openstreetmap.org/wiki/User:Nmaruichi/Hatsukaichi
# 避難所以外も含んでいますが…。
> 今年もオープンソースカンファレンス広島が開催の方向ですから、今年の会場の広島国際学院大学
> 近辺が次のマッピングパーティーの候補になりそうですね。
>
> 佐々木
>
> On 1月24日, 午前7:18, Nobusuke Sasaki <nobusuke.sas...@gmail.com> wrote:
>> このグループは広島地域でオープンストリートマップに興味のある方の情報交換用グループです。
>>
>> よろしくお願いいたします。
>>
>> 佐々木
他にも、提案を頂いたので別の所でも開催となるかもしれません。
---
丸市 展之(HFD0...@nifty.ne.jp)
最初に断っておきますが、私自身は、この分野に詳しい分けでもないのです。
(2012年01月27日 16:22), Shu Higashi wrote:
> みなさま
> こんにちは。東です。
>
> 佐々木さん、ML開設ありがとうございます。
>
> 丸市さん、
> 避難所情報、いいですね。
> 災害に備えて、予めどんな準備ができるか
> 是非フィードバックを頂ければ幸いです。
東北地方太平洋沖地震が起きて被災地のベースマッピングとか、大阪であった
OSM講習会
に伺ったことで気になっていた事で出きることを考えていた時に、地元の廿日市市が
配った、地震防災マップの情報を元に下記の様に建物(や公園など)を直接目立つ
状態で
http://www.openstreetmap.org/?way=107395812
http://www.openstreetmap.org/?relation=1639242
リンクできるので、おもしろいかなと思いました。
その後、2011年3月末あたりに書く家庭に下記の「地震防災マップ」配られました。
http://www.city.hatsukaichi.hiroshima.jp/emergency/bousai/jishinmap.html
廿日市市は、平成の大合併で市が拡大したので合併前の自治体の範囲毎だったので、
他の地域のものは持っていなかったので、市役所に「地震防災マップの情報を元に
地図に書きたいのだけど、他の地域の地震防災マップをもらえませんか?」と相談に
行きました。(あと、OpenStreetMap の宣伝のため…)
まぁ、「地震防災マップ」に載っていた情報と言っても OSM で問題なく使えそ
うなのは、
避難所の名称と電話番号ぐらいでしたが(緯度・経度などの情報は得られなかっ
たので)、
その際に出た話が、OpenStreetMap でも課題になるかと考えたので書いておきます。
まず、地図のWikipediaであることを説明したところ「そういうインターネット
の地図
があるんですか」と言うことと、「廿日市市でどのぐらいの方が編集されていま
すか?」
と言う質問を受けました。
避難所に関して見直しを行っていると伺っており、最新の状態に更新してもらえるか
が、気になる様でした。変更なども考えている旨を伺い、結果として、このため
避難所
の情報は、「いつの時点のものかを書いて欲しい。」となりました。
私のメールアドレスを伝えて流してもらうのが適当なのかもしれませんが、そこまで
話は発展しませんでした。OSM としては、公共性の高い更新情報をMLなどで受け付け
て複数人で更新できる体制が必要になってくるのかな…と思いました。
---
色々考えた末、次に市の人と話をする機会を持つとしたら情報をまとめておいた方が
良いと思ったため、あのページを作りました。
# つまり OSM 的には、こんな風にまとめられますってサンプルです。
> 自販機は固定されていないものが多くて通学路の子供が危ないという話を聞い
> たことがあります。
> 災害を想定した視線で自分の街を見直すのも興味深いマッピングになりそうで
> すね。
同じ視点ではありませんが、OpenFireMap用に 消火栓・消防署(消防団の車庫も含む)
マッピングはやっていました。
http://www.openfiremap.org//?zoom=14&=&lat=34.33324&lon=132.30978&layers=B0000TF
---
丸市 展之(HFD0...@nifty.ne.jp)
丸市さん、詳しい説明をありがとうございます。
> 東北地方太平洋沖地震が起きて被災地のベースマッピングとか、大阪であった
> OSM講習会
> に伺ったことで気になっていた事で出きることを考えていた時に、地元の廿日市市が
> 配った、地震防災マップの情報を元に下記の様に建物(や公園など)を直接目立つ
> 状態で
> http://www.openstreetmap.org/?way=107395812
> http://www.openstreetmap.org/?relation=1639242
> リンクできるので、おもしろいかなと思いました。
細かく描かれていますね。
> その後、2011年3月末あたりに書く家庭に下記の「地震防災マップ」配られました。
> http://www.city.hatsukaichi.hiroshima.jp/emergency/bousai/jishinmap.html
私も専門家ではないので中身の是非は論じられませんが
対応が早いのは素晴らしいと思います。
> まず、地図のWikipediaであることを説明したところ「そういうインターネット
> の地図
> があるんですか」と言うことと、「廿日市市でどのぐらいの方が編集されていま
> すか?」
> と言う質問を受けました。
>
> 避難所に関して見直しを行っていると伺っており、最新の状態に更新してもらえるか
> が、気になる様でした。変更なども考えている旨を伺い、結果として、このため
> 避難所
> の情報は、「いつの時点のものかを書いて欲しい。」となりました。
このあたり、OSMの根源的な課題でもあると思います。
自由意思でやるのは良くても、内容に責任を持つこととの兼ね合いは難しいと思います。
簡単に整理できる話ではありませんが
OSMのコアな役割や位置づけをよく考える必要がありそうです。
避難所の登録日付は必要な情報ですね。
> 私のメールアドレスを伝えて流してもらうのが適当なのかもしれませんが、そこまで
> 話は発展しませんでした。OSM としては、公共性の高い更新情報をMLなどで受け付け
> て複数人で更新できる体制が必要になってくるのかな…と思いました。
東日本大震災の時も避難所マッピングをやりましたが、
避難所の情報は日々変化し、更新が追いつきませんでした。
OSMに直接描くべきものとマッシュアップで表現した方が良いものが
ありそうな気がします。
> 色々考えた末、次に市の人と話をする機会を持つとしたら情報をまとめておいた方が
> 良いと思ったため、あのページを作りました。
> # つまり OSM 的には、こんな風にまとめられますってサンプルです。
目的をもった情報については作業経過や状況が分かるものが必要ですね。
>
> 同じ視点ではありませんが、OpenFireMap用に 消火栓・消防署(消防団の車庫も含む)
> マッピングはやっていました。
> http://www.openfiremap.org//?zoom=14&=&lat=34.33324&lon=132.30978&layers=B0000TF
おー、これはすごい。
これだけ情報があれば、専門家が見ると何らかの分析ができそうな気がします。
> ---
> 丸市 展之(HFD0...@nifty.ne.jp)
>
>
>
>
>
(2012年01月29日 11:04), Shu Higashi wrote:
>> その後、2011年3月末あたりに書く家庭に下記の「地震防災マップ」配られました。
>> http://www.city.hatsukaichi.hiroshima.jp/emergency/bousai/jishinmap.html
> 私も専門家ではないので中身の是非は論じられませんが
> 対応が早いのは素晴らしいと思います。
えぇ、良いことなのですが、震災の影響だけでなく1年位前に広島県で最大の被害を
与えると予想されている断層(五日市断層)の範囲が、これまで認識されていたより
長くなって、廿日市市にも大きくかかっている(宮島近くまで伸びた)と言われるよう
になったことが、最大の要因だと思います。
# 実のところ、発表されていた緯度・経度だと私の自宅付近(沖の海)まで伸びま
した。
津波の想定がなく触れられていません。
# 瀬戸内海では、津波は起きにくいので、…。
…とは言え、良かったのには間違いありません。
>> まず、地図のWikipediaであることを説明したところ「そういうインターネット
>> の地図
>> があるんですか」と言うことと、「廿日市市でどのぐらいの方が編集されていま
>> すか?」
>> と言う質問を受けました。
>>
>> 避難所に関して見直しを行っていると伺っており、最新の状態に更新してもらえるか
>> が、気になる様でした。変更なども考えている旨を伺い、結果として、このため
>> 避難所
>> の情報は、「いつの時点のものかを書いて欲しい。」となりました。
> このあたり、OSMの根源的な課題でもあると思います。
> 自由意思でやるのは良くても、内容に責任を持つこととの兼ね合いは難しいと思います。
> 簡単に整理できる話ではありませんが
> OSMのコアな役割や位置づけをよく考える必要がありそうです。
>
> 避難所の登録日付は必要な情報ですね。
先程の「津波の想定が無い」ことも避難所の見直しと関係しているかもしれません。
私が自転車で廻った限りでも、避難所となっている建物が工事中や工事になるという
のが、2ヶ所ありました。
http://www.openstreetmap.org/browse/way/134629552
やはり、避難所の登録日付(最終確認日かな?)が必要ですね。
>> 私のメールアドレスを伝えて流してもらうのが適当なのかもしれませんが、そこまで
>> 話は発展しませんでした。OSM としては、公共性の高い更新情報をMLなどで受け付け
>> て複数人で更新できる体制が必要になってくるのかな…と思いました。
> 東日本大震災の時も避難所マッピングをやりましたが、
> 避難所の情報は日々変化し、更新が追いつきませんでした。
> OSMに直接描くべきものとマッシュアップで表現した方が良いものが
> ありそうな気がします。
あの時は、とても大変で対応が出来なのではないかと思いました。
あれほど多数のものに対応するのは、困難でしょうね。
でも事前に地方自治体が決めたものくらいは、地図に描けていると良いと
思います。
>> 色々考えた末、次に市の人と話をする機会を持つとしたら情報をまとめておいた方が
>> 良いと思ったため、あのページを作りました。
>> # つまり OSM 的には、こんな風にまとめられますってサンプルです。
> 目的をもった情報については作業経過や状況が分かるものが必要ですね。
まだ私自身は、OpenStreetMap の Wikiページはユーザ名配下のものしか使って
いません。
Wikiページを使うきっかけとなったのは、OSMを知ってから最初のウェイを書く
までに結構時間がかかった、私としては自分の編集方針を公開しておく方が、
トラブルが少ないと考えたことです。
# あとその当時、時間的に余裕があったこと…ですね。
…とは言え、これは完全に気にしすぎでした。
# 編集内容の問題を指摘された事はほとんどありません。
>> 同じ視点ではありませんが、OpenFireMap用に 消火栓・消防署(消防団の車庫も含む)
>> マッピングはやっていました。
>> http://www.openfiremap.org//?zoom=14&=&lat=34.33324&lon=132.30978&layers=B0000TF
> おー、これはすごい。
> これだけ情報があれば、専門家が見ると何らかの分析ができそうな気がします。
これは、町内会などの規模で自主防災のためにOSMを活用できそうに見えないかな…
…って意図の提案の例にできないかと考えています。
# 携帯電話などで位置情報のEXIF付きの写真を集めれば作成出来るので…。
# 理論上は、不可能では無いので…
∴ 何枚、消火栓の(EXIFは無いものの)写真を撮ったかは、わかりません。
いえ、そういえば写真にできるだけコメントをつけるようにしていたので、
それをカウントしてみましたが、926枚でした。
# …何でこんな写真撮っているんだろうと何回思ったか…。
ちなみに、ほとんどの消火栓は地下に設置されているのですが、日本三景の安芸の
宮島は、景観への配慮のためか地上にあるものが多かったです。
# まだ、作図できていませんが、…。
このマッピングを始めて気づきました。
---
丸市 展之(HFD0...@nifty.ne.jp)