こんにちは。
私も似たような経験がありましたので、コメントさせて頂きます。
以下の方法でうまくいくとは限りませんので、参考程度にしてください。
チェックメッシュを行い、エラーが発生すると、polyMesh内にsetsディレクトリができないでしょうか?
setsディレクトリが生成されている場合、そのディレクトリ内にエラー情報が入っています。
エラーの出ている面をparaviewで確認するには次の作業を行ってください。
まず、sets内の情報をfaceZones(polyMesh内)に書き込ませる必要があります。
次のコマンドを実行してください。
setsToZones -noFlipMap
-noFlipMapオプションの意味はよく分かりませんが、私の場合、これをつけないとうまく実行されませんでした。
もしかしたら、いらないかもしれません。
コマンドが実行されると、faceZonesファイルにface情報が書き込まれているはずです。
これで、paraviewで表示させる準備ができました。
paraviewを起動します。(paraview3.8.1を使用)
データを読み込み、PropertiesタブのMesh Regions→internalMeshのチェックをはずし、
一番下にあるRead zonesにチェックを入れ、Applyをクリックします。
これで、faceZonesの情報(エラーの出ているface)が表示されます。
加えて、再度File→Openから、~.foamを読み込めば、全体のどの位置にあるかも確認できます。
表示カラーを変えると、見やすいかと思います。
(DisplayタブにあるColor欄内のSet Ambient Colorをクリックし、表示したい色を選ぶ)
私の事例では、以上の作業で表示させることができました。
残念ながらエラーを修正する方法は分かりません。
私の場合、エラー部分のメッシュ確認やモデル構成の見直しなどを行いました。
以上、参考まで。