scalaraTransportFoamでTurbulent Diffusivityを使ってScalar輸送を計算したい
こんにちは。
現在、平均の流速場においてスカラー輸送を計算したいと考えています。
平均流速はOpenfoam以外のソルバーでRANSを用いて計算し、Openfoamにインポートするようにしています。
いろいろと調べてみると、Openfoamでスカラー輸送scalarTransportFoamとscalarTransport function objectがあって、私のようにfrozen平均流速場上でスカラー輸送を計算するのはscalarTransportFoamがまさに最適かと思ったのですが、scalarTransportFoamだと diffusion coefficientをもとに拡散が計算されると思うのですが、もともとの流れ場を乱流モデルを用いて計算しているので、diffusion coefficientをTurbulent Diffusivityに変えて計算をしたいと思っています。
scalarTransport function objectはもともと乱流モデルを用いた場合のスカラー輸送を計算していると思うのですが、これの問題点は流速場も同時に計算されてしまうことです。もし平均流速場を固定してscalarTransport function objectを使えればそれも一つ良い選択肢かなと思っています。
そこでみなさんに意見を聞きたいのですが、
scalarTransportFoamにいろいろとCodeを付け加えてTurbulent Diffusivityをもとにスカラー輸送を計算できるようにするの
と
scalarTransport function objectを用いながらも流速場を固定する方法を見つける
のはどちらがよりやりやすいと思われますか。
どっちも試してみればと思われるかもしれないのですが、Openfoamを始めたばかりなのと、周りに聞ける人がいないので両方ためすとかなりの時間を要するかなと思われるのでこちらで質問させていただいています。アドバイスよろしくお願いします。
TH