自分は、手元のマシンで計算するのではなく、クラウド上に仮想マシンを立てて、それをリモートデスクトップで使えると良いなと思っています。参考として、iPad
で Android アプリを動かす仕組みが紹介されています。
http://japanese.engadget.com/2011/10/11/ipad-android-alien-dalvik-2-0/
もちろん、オフラインで単体アプリとして解析できれば、それはそれで面白いです。いつか、DEXCS for iPad が出来ると良いな!
2011/10/12 S.kita <shingo032...@gmail.com>:
> S.kitaといいます。
> そこでandroidOSでopenFOAMの環境構築を試された方、いらっしゃいましたら
> 参考までに是非を教えて頂けますか。
> もしくはその手の情報に詳しい方、アドバイス頂けると幸いです。
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■/\■ 岐阜工業高等専門学校
/■■\ 建築学科 柴田良一
\■■/ ry...@gifu-nct.ac.jp
■\/■ http://dalab.gifu-nct.ac.jp
参考までに、NEi Softwareは、iPhone上で解析を実行したり、解析結果を表示したりできるモバイルアプリケーションを無償で提供しています。クラウドベースのNEiNastranと連動可能。
http://www.cadjapan.com/news/d20110215_02.html
iCloudも始まりましたし、いよいよスマートフォンでCAEという時代になるんでしょうか。
2011/10/12 ohbuchi <ohb...@amber.plala.or.jp>:
> べつに全く詳しいワケではないのですが、コメントさせて頂きます。
(snip)
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Hisao Niikura
http://d.hatena.ne.jp/pri-me/
@nii_k
OFだけでなく、可視化(paraview)はどうするか・・・など
tablet上での環境構築は課題が多いですね。
> 大嶋です。
> 可視化については、KitwareがKiwiViewerというのを開発中です。
> http://www.kiwiviewer.org/
素晴らしいです。早速試したいと思います。と言うのは、iRdesktop と言う iPad アプリで、Windows に接続し、この上で
VMware の DEXCS-Salome を操作していたのですが、相当のところまで出来るのですが、ParaView
の可視化の操作でマルチタッチを期待していたのですが、そのままでは難しかったです。是非、KiwiViewer
を試してみたいと思います。また、報告します。
>> OFだけでなく、可視化(paraview)はどうするか・・・など
>> tablet上での環境構築は課題が多いですね。
>> 大嶋です。
>> 可視化については、KitwareがKiwiViewerというのを開発中です。
>> http://www.kiwiviewer.org/
上記の検証について、柴田は iPad2 でダウンロードして、添付のサンプル VTK は正しく表示できました。自分の骨組解析の VTK
は線分データなのか表示できないようです。そこで、STL を DropBox
経由で送りアプリを選択して開けるので、手軽に利用することが出来ます。今後、ParaView
並みに色々な機能が追加されることを期待しています。仲間は iPhone で確かめて同じように動作しています。
野望の話…、DEXCS20** for iOS
とかできたら、専用アプリとしてランチャーを立ち上げて解析設定して、計算はクラウドベースで行い、可視化をこの Viewer
が利用すると何とか形が出来るようなきがします。
> 中川です。
> 古いトピックへの反応で申し訳ないのですが,おもしろいモノを見つけたので投稿します。
> iOS関連なので,はじめのトピックの趣旨とも違いますが・・・ご容赦ください。
早速、iPod touch で試してみました。煙の流れもそれっぽくて、非常に面白いです。教育用にはとても良いのでは。結構、滑らかに動きますね。これぐらいの計算ならばスマートホンでも出来ると言うことですね。
と言うことは、クラウド実行ではなくて、iPad4ぐらいになれば、ローカル計算のDEXCS for iOS が実現できるかも?何だかワクワクします。
> 本日10/31まで限定で,Wind Tunnel Pro というiPhoneアプリが無料になっています。
> Wind Tunnel Pro
> 教育:1009 KB
> ¥250 → 無料
> 説明によると,ナビエストークス方程式を12700セルで解いているようです。自分で配置したモデルの後流などを可視化できます。遊べます。
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> と言うことは、クラウド実行ではなくて、iPad4ぐらいになれば、ローカル計算のDEXCS for iOS が実現できるかも?何だかワクワクします。
調べてみたら、現行 iPod touch はApple A4 と言う CPU で、シングル 1GHz 駆動でした。一方、iPad2 の
Apple A5 では、デュアルコアの 1GHz 駆動で、Linpack で測定すると、1.5GFlops
になるそうです。単純に半分にしたら、iPod touch は 750MFlops になるわけです。
確かにこれだけ計算できれば、情報端末でCAEの解析も夢ではないかもしれないです。
2011/10/31 Ryoichi Shibata <ryo...@gmail.com>:
(snip)
> 調べてみたら、現行 iPod touch はApple A4 と言う CPU で、シングル 1GHz 駆動でした。一方、iPad2 の
> Apple A5 では、デュアルコアの 1GHz 駆動で、Linpack で測定すると、1.5GFlops
> になるそうです。単純に半分にしたら、iPod touch は 750MFlops になるわけです。
>
> 確かにこれだけ計算できれば、情報端末でCAEの解析も夢ではないかもしれないです。
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Hisao Niikura
http://d.hatena.ne.jp/pri-me/
hisao....@me.com
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