おすすめの参考書

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sy

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Jun 1, 2012, 3:54:48 AM6/1/12
to OpenFOAM
皆様

いつもお世話になり、ありがとうございます。
OpenFOAM(CFD全般)初心者の山田と申します。

現在、
『OpenFOAMを必要に応じて変更・改良をガシガシと行えるようになる』
を目標として、

①各方程式の導出等が載っている数値流体力学の参考書を読んで、
 まずは流体力学に関する基礎知識をつける

②FORTRANで記述されたプログラム例が載っている数値流体シミュレーションの参考書を読んで、
 流体シミュレーションのプログラム構造を理解する
(補足)本当はC言語で書かれた参考書が良いのですが、ネットで探してみたところ見当たらなかったので…

③C言語のプログラミング方法に関する参考書と①の参考書を活用しつつ、
 C言語での『単純な形状に対して2次元等温非圧縮計算が行えるようなプログラム』の構築してみる。

④C++の概念やプログラミング方法を参考書を通じて勉強する。

⑤後は今まで勉強した参考書を見つつ、実際にOpenFOAMをいじってみて、トライ&エラーで力をつける。

といったスケジュールで、
①②③で各方程式の導出・物理的意味や数値流体シミュレーションに関する理解度の底上げをして、
そして④⑤でOpenFOAMの変更・改良を行えるよう発展させたいと考えております。

しかしながら、数ある参考書の中で、一体どれ選んで勉強すればよいのか?
現在、非常に迷っております。

以上を踏まえて、皆様にお聞きしたいですが、
下記のような内容が書かれたおすすめの参考書を教えて頂けないでしょうか?

1.各方程式の導出等が載っている数値流体力学の参考書
2.FORTRANで記述されたプログラム例が載っている数値流体シミュレーションの参考書
3.C言語のプログラミング方法に関する参考書
4.C++の概念やプログラミング方法が載っている参考書


ちなみに現状の私のレベルとしては、
各方程式の導出・物理的意味や数値流体シミュレーションに関する理解度はかなり低いが、
卒論ではSTAR-CD、修論ではOpenFOAMを用いた計算をチュートリアルの見よう見まねでやっていたので
STAR-CDやOpenFOAMを用いて
モデル作成⇒条件入力⇒実行⇒可視化⇒計算結果から入力条件を修正⇒再計算
という流れはなんとかやれてる。
といった感じです。


こんな質問はヤフー知恵袋かなにかに投稿すべき内容のものかもしれませんが、
何卒、ご回答のほどよろしくお願い致します。

なお、『そもそも上述の①~⑤みたいなアプローチなんかじゃ、知識なんて身につかねぇ!もっとこうしろ!』
のようなご意見もありましたら、ぜひよろしくお願い致します。

sy

unread,
Jun 1, 2012, 4:22:20 AM6/1/12
to OpenFOAM
山田です。

先の投稿内容に一部補足を致します。

<③C言語のプログラミング方法に関する参考書と①の参考書を活用しつつ、
< C言語での『単純な形状に対して2次元等温非圧縮計算が行えるようなプログラム』の構築してみる

③C言語のプログラミング方法に関する参考書と①の参考書を活用しつつ、
   『全て直交座標でメッシュで切れる単純な形状に対して、
   SIMPLE法・標準k-εモデルを適用した2次元 等温 非圧縮計算が行えるプログラム』を
   C言語で構築してみる

tomihara

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Jun 1, 2012, 4:55:11 AM6/1/12
to open...@googlegroups.com
OpenFOAM勉強会@関西の幹事をしております、冨原です。 

以前の勉強会にて、先生よりOpenFoamを理解していく上での 
推薦図書をご紹介いただきました。コメント付きです。 
勉強会のフォーラム
にて紹介しましたが、ご参考になれば幸いです。 

1、OpenFoamの有限体積法について 
 ファーツィガー、ペリッチ、「コンピューターによる流体力学」シュプリンガー ISBN-13: 978-4431708421 
 これを読めばOpenFoamの有限体積法はほぼ理解できる。 
 和訳もセンスがよい。 
 1,2,4,5,6,7,8,9,11章を必読 


2、有限体積法、SIMPLE法について 
        パタンカー「コンピュータによる熱移動と流れの数値解析」森北出版 ISBN-13: 978-4627911901 
        荒川忠一「数値流体工学」東大出版会 ISBN-13: 978-4130611534 

3、圧縮性流体 

        藤井孝蔵「流体力学の数値計算法」 東大出版会 ISBN-13: 978-4130628020 
        航空工学関連の話が詳しく載っている 


4、乱流計算 

        梶島忠夫「乱流の数値シミュレーション」 養賢堂 ISBN-13: 978-4842599106 
        CFDの教科書として。乱流の基礎が学べる。 


5、乱流モデル 

        数値流体力学編集委員会「数値流体力学シリーズ3 乱流解析」東大出版会  ISBN-13: 978-4130651035 
        乱流モデルをどれを使えばいいか? という問題への指針。 
        専門書。乱流モデルに関してはだいたいは網羅している。 

以上です。 

冨原

2012年6月1日金曜日 16時54分48秒 UTC+9 sy:
2012年6月1日金曜日 16時54分48秒 UTC+9 sy:
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ohbuchi

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Jun 1, 2012, 6:42:51 AM6/1/12
to OpenFOAM
CとC++は似て非なる言語ですので、FortranでFVMの実装の感触を掴んだら
すぐにC++の勉強に移った方が良いと思います。
C++でどうやってプログラムを作るのかを理解することが大切でしょう。
Cは柔軟な言語ですが、プログラミング方法論的にはFortranと大差ないので
OpenFOAMを学ぶには不要だと思います。


On 6月1日, 午後5:55, tomihara <da_13_1...@hotmail.com> wrote:
> OpenFOAM勉強会@関西の幹事をしております、冨原です。
>
> 以前の勉強会にて、先生よりOpenFoamを理解していく上での
> 推薦図書をご紹介いただきました。コメント付きです。
> 勉強会のフォーラムhttps://groups.google.com/forum/?fromgroups#!forum/openfoambeginner
> ...
>
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Toru Yamaguchi

unread,
Jun 1, 2012, 7:00:33 AM6/1/12
to open...@googlegroups.com
山口徹@Javaが得意です。

C及びC++の参考書を挙げます。
Open FOAMソースは未だ殆ど見てないので、とりあえず古典や原典で。

必要であればアジソン・ウェズレイ出版のSTL本もあった方がイイかも。


「プログラミング言語C」
http://www.amazon.co.jp/dp/4320026926/

「プログラミング言語C++」
http://www.amazon.co.jp/dp/475611895X/

「Effective C++」
http://www.amazon.co.jp/dp/4756118089/

「オブジェクト指向における再利用のためのデザインパターン」
http://www.amazon.co.jp/dp/4797311126/

--
山口 徹
--
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このグループから退会するには、openfoam+u...@googlegroups.com にメールを送信してください。
詳細については、http://groups.google.com/group/openfoam?hl=ja からこのグループにアクセスしてください。

sy

unread,
Jun 4, 2012, 12:44:41 AM6/4/12
to OpenFOAM
冨原さま

分野に応じて体系的に必要な参考書を教えて頂きありがとうございます。
早速、全て購入したいと思います。

まずは、
「コンピューターによる流体力学」
「コンピュータによる熱移動と流れの数値解析」
「数値流体工学」
「乱流の数値シミュレーション」
から読み進めていき、基礎力向上に努めていきます。



ohbuchi さま

勉強法に関するアドバイスありがとうございます。
アドバイスに従いまして、
FortranでFVMの実装の感触を掴んだ後、
C++を学習し、
OpenFOAMのソースコードを参考にしつつ、
C++で先述の流体計算プログラムを作成してみます。


山口さま

プログラム言語に関する参考書を教えて頂きありがとうございます。
流体関係の参考書と共に早速、全て購入したいと思います。

C++を学習する際に、
「プログラミング言語C++」
「Effective C++」
「オブジェクト指向における再利用のためのデザインパターン」
を活用させて頂きます。

また、実際にC++でコーディングする際には、
「プログラミング言語C」
も参考させて頂きます。



Toru Yamaguchi

unread,
Jul 1, 2012, 6:24:07 PM7/1/12
to open...@googlegroups.com
山口です。

購入しましたのでご報告します。

「コンピュータによる流体力学」は amazonからの購入が難しいようです。

下記からは比較的楽に購入できそうです。
http://honto.jp/netstore/pd-book_25224506.html

また代替案として、
・原書をamazonから購入
・「数値流体力学 第2版」を購入
http://www.amazon.co.jp/dp/4627919727/
が有効だと思います。

ご参考まで。

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