snappyHexMeshを用いたmulti-regionメッシュの作成方法について

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田中

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Mar 30, 2021, 3:46:22 AM3/30/21
to OpenFOAM
はじめまして。OpenFOAM練習中の田中と申します。

現在、図のような系で固体-流体連成解析をしたいと思い、
tutrials/heatTransfer/snappeyHexMultiRegionHeaterを参考にケースファイルを制作しています。

snappyHexMeshを実行すると、castellatedMeshはうまく行くのですが、
snapがされておらず望みのメッシュは得られませんでした。

snappyHexMeshのログを確認したところ、
「Illegal entry zoneInside inside for faceZone reactor since surface is not closed.」
とのことなので、形状データの問題を疑い確認したのですが、それらしい問題点は見つかりませんでした。

OpenFOAMのバージョンは6を使用しています。
ケースファイル、ログ、形状データを添付しますので、何卒ご教示いただけますと幸いです。


picture1.png





picture2.pngpicture3.png

log.snappy.tar.gz
caseDict.tar.gz
triSurface.tar.gz

田中

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May 14, 2021, 2:54:44 AM5/14/21
to OpenFOAM
【解決】
本件に関しまして、ESI版OpenFOAMの利用により解決しましたので共有します。
具体的には、ESI版にのみ搭載されている「locationsinMesh」を使うことで解決しました。
ケースディレクトリを添付しますのでご活用ください。バージョンはv2006です。

ケースディレクトリに問題点がある場合はお知らせください
また、Foundation版でのメッシングに知見をお持ちの方がいらっしゃいましたら、ぜひお教えください。
ありがとうございました。

田中
mesh_multiRegion.png
caseDict_solved.tar.gz

nakagawa

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May 14, 2021, 7:43:48 AM5/14/21
to OpenFOAM
田中様

なかがわです。

もとのSTLファイルで,円筒面と上下面との間にすき間があるように見えます。これが原因ではないでしょうか。このすき間と,表面の細分化との大きさの関係によっては,領域がつながってしまっているのではないかと想像します。添付図ではわかりにくいですが,円筒のカド部分に黒いすき間があります。

スクリーンショット 2021-05-14 203819.jpg
スクリーンショット 2021-05-14 203906.jpg

なにかの参考になるとよいですが。

なかがわ

2021年5月14日金曜日 15:54:44 UTC+9 田中:

田中

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May 14, 2021, 9:06:14 AM5/14/21
to OpenFOAM
中川様

貴重なご意見ありがとうございます。
私の方でも各STLデータの縁部分にすき間があることを確認しました。
「すき間がある」ということは、形状データが閉じておらず、それ故に「surface is not closed」のエラーが発生したと理解しました。
それを踏まえて下記の2点について質問させてください。

1.
すき間のないSTLデータを作るには、どのようなソフトを使えば良いでしょうか?
ちなみに本ケースでは、penguinitis様のサイト
( http://penguinitis.g1.xrea.com/study/OpenFOAM/FreeCAD/FreeCAD.html )にならい、FreeCADで形状を作成しました。
CADについては浅学ゆえ、なにか情報がありましたら教えていただけると幸いです。

2.
「表面の細分化との大きさの関係」についてですが、これはsnappyHexMeshDictで定義した細分化レベルが細かすぎて、
その部分のメッシュがSTLのすき間とつながってしまったという理解で正しいでしょうか?

お忙しい中恐縮ですが、お答えいただけると幸いです。

田中
2021年5月14日金曜日 20:43:48 UTC+9 nakagawa:
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