スラグ流の解析について
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梅澤巧
Dec 2, 2025, 11:40:49 PMDec 2
to OpenFOAM
お世話になっております。
スラグ流の解析を行っており、OpenFOAMについてわからないことが多いため、皆様にアドバイスをいただきたいです。
現在私が使用している管路のblockMeshDictとcontrolDictを添付いたします。
スラグ流の解析を行っており、OpenFOAMについてわからないことが多いため、皆様にアドバイスをいただきたいです。
現在私が使用している管路のblockMeshDictとcontrolDictを添付いたします。
inletMainから水を0.6(m/s)、inletbranchから空気を17.0(m/s)で供給しており、乱流モデルk-εを使用しております。下流端は
解析が100秒のうち、4秒分しか終わっておらず、とても時間がかかっているのが現状です。
一つ目にお伺いしたいことが、メッシュや流速条件を変更せずに解析速度を速くする方法についてアドバイスをいただきたいです。
二つ目に、空気と水が合流した後の水の水位がとても少なく感じており、その影響で下流部分に十分な水量がないでため、スラグ流が発生していないのではないかと考えております。合流部分からの水量を増やす方法についてアドバイスをいただきたいです。
以下に4秒の時の合流部分と下流部分の様子を添付いたします。
解析が100秒のうち、4秒分しか終わっておらず、とても時間がかかっているのが現状です。
一つ目にお伺いしたいことが、メッシュや流速条件を変更せずに解析速度を速くする方法についてアドバイスをいただきたいです。
二つ目に、空気と水が合流した後の水の水位がとても少なく感じており、その影響で下流部分に十分な水量がないでため、スラグ流が発生していないのではないかと考えております。合流部分からの水量を増やす方法についてアドバイスをいただきたいです。
以下に4秒の時の合流部分と下流部分の様子を添付いたします。
他に必要な情報がありましたら、添付します。
H‐Tsubota＠xsim.info
Dec 3, 2025, 10:38:33 AM (14 days ago) Dec 3
to OpenFOAM
1.
流体解析で速度を出したい場合は計算並列数を増やすがの定石だと思います。
何らかの理由で計算並列数を増やせない場合は最大クーラン数を大きくしたり計算打ち切り残差を調整することが多いと思います。
ただしこの場合は計算精度を犠牲にして計算速度をあげることになります。
- クーラン数 controlDict→maxCo
- 計算打ち切り残差 fvSolution → tolerance、relTol
2.
計算設定・計算結果を細かく確認してないのでわかりませんが、自分だったらまず以下を検討すると思います。
- メッシュの粗密
- 時間刻みの細かさを
- 流体の物性（粘性）
流体解析で速度を出したい場合は計算並列数を増やすがの定石だと思います。
何らかの理由で計算並列数を増やせない場合は最大クーラン数を大きくしたり計算打ち切り残差を調整することが多いと思います。
ただしこの場合は計算精度を犠牲にして計算速度をあげることになります。
- クーラン数 controlDict→maxCo
- 計算打ち切り残差 fvSolution → tolerance、relTol
2.
計算設定・計算結果を細かく確認してないのでわかりませんが、自分だったらまず以下を検討すると思います。
- メッシュの粗密
- 時間刻みの細かさを
- 流体の物性（粘性）
- 可視化時の体積率の閾値の調整
2025年12月3日水曜日 13:40:49 UTC+9 梅澤巧:
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