compressibelinterfoamを用いた高圧ガス吹込み

[yuki yuki]

お世話になっております．

OpenFOAM-2312 の compressibleInterFoam を使って，
「高圧ガス（数 MPa）を水中に吹き込む二相流（Gas–Water）」を計算しています。
しかし，どの設定でも **水側の温度 T が負（0 K 以下）になり計算が停止** します。
以下の点はすでに確認済みです。
【物性モデル】
● ガス側（メタン）
    - heRhoThermo + hConst + perfectGas
    - energy: sensibleEnthalpy / sensibleInternalEnergy どちらでも試行
● 水側
    - heRhoThermo + hConst
    - equationOfState: perfectFluid / rhoConst どちらでも同様に停止
    - energy: sensibleEnthalpy / sensibleInternalEnergy 両方試行

【境界条件】
- 速度：zeroGradient（以前は pressureInletOutletVelocity を使用）
- 圧力：inlet/outlet は fixedValue または totalPressure を試行
- g=0 で実施
- 逆流防止の有無に関係なく停止

【数値スキーム】
- すべて1次 upwind（U, p, T）
- laplacian: uncorrected
- snGrad: uncorrected
- かなり保守的な安定スキーム

【時間刻み・緩和】
- adjustTimeStep, maxDeltaT = 1e-6
- relaxationFactors はすべてかなり小さめで設定

【エラー内容】
水側の温度が急激に低下し、最終的に負温度となって停止します。

そこで質問です．
2. **水側温度が負になる典型的原因はどのあたりでしょうか？
　（物性？スキーム？境界条件？非直交？）  
3. **高圧差（3–4 MPa差）で compressibleInterFoam を安定に回した経験のある方がいれば、  推奨される equationOfState / 熱物性モデル設定を教えていただきたいです。

何かヒントや経験談がありましたらご教示いただけると助かります。