nutUSpaldingWallFunction (スポルディング則) 利用時のy+について

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Kyo

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Nov 18, 2016, 12:36:24 AM11/18/16
to OpenFOAM
ユーザーの皆様

お世話になります.RANS + k-eモデル + 壁関数による計算についてお尋ねします.
nutUSpaldingWallFunction (スポルディング則) 利用時のy+の目安についてです.


低レイノルズ数効果とメッシュ削減の観点から,壁関数として対数則を採用し,
かつ第1セルのy+を30~200 (or 500程度?) とすることが一般的に思います.

一方,OpenFOAMでは粘性低層も含めたモデル化としてスポルディング則が利用でき,
この時は第1セルのy+にあまり固執する必要はないとも考えています.
しかし,第1セルは問題ないものの,それに近接する第2セルがあまりにも壁面に近いと,
ここに低レイノルズ数効果が表れるのではと危惧しております.

このときの目安として,第2セルが粘性低層に入らない (or 対数則に入る) 程度の格子分割を目指せばよろしいのでしょうか.
(例えば,第1セルと第2セルが同サイズとすると,第1セルのy+が10以上であれば第2セルのy+が30以上となり対数則域に入り問題なし?)


参考資料などでも大変助かります.どうぞご教示くださいますようお願い申し上げます.


Fumiya Nozaki

unread,
Nov 27, 2016, 3:46:21 AM11/27/16
to open...@googlegroups.com
Spalart Allmaras モデルのように,低レイノルズ数型の乱流モデルとして、
壁まで積分できるモデルと使用する場合には、nutUSpaldingWallFunction 条件は、
おっしゃる通り y+ の値が対数速度領域に位置していなくても妥当性のある
計算が可能な便利な条件です。

対して、壁面第一層セルが粘性底層に位置するようなメッシュにおいて、
この壁関数を高レイノルズ数型モデルである標準 k-εモデルと使用するのは、
標準的な使用方法とは言えないと思います。またこの場合には、乱流変数 k や epsilon
に対して使用する境界条件との整合性に注意が必要なはずです。

私の方でも、もっと論理的な説明を考えてみます。

以上です。ご参考になれば幸いです。
野崎

2016年11月18日 14:36 Kyo <noguchi.k...@gmail.com>:

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Kyo

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Dec 13, 2016, 6:55:26 AM12/13/16
to OpenFOAM
野崎様

ご回答ありがとうございます.やはりメッシュ品質に常に気を付ける必要がありそうですね.
お礼が遅くなり申し訳ありませんでした.
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