S.kitaといいます。
お役にたつかわかりませんがコメントさせていただきます。
経験則からいいますとNonlinearKEShihは標準に比べ、収束性がよくありません。
おそらく定常計算をやられているのだと思いますが、各物理量の残差がある程度まで
落ちていないと、非線形モデルだからといって結果はよくなりません。
私はSimpleFoamの場合、残差が1.0e-6ぐらいまで落とすようにしています。
残差はPyFoam、Swak4Foamなどのツールで確認できます。
収束しない場合は標準モデルの収束解を初期値にして、徐々に緩和係数を
あげていく方法で地道にやっていくしかないでしょうか・・・。
標準はとりあえずの計算でも少ない反復回数で収束しますし、解いている場が局所平衡を
満たすようならば、良い解を出してくれるはずです。それでなくても第一近似的な
使い方で十分評価できる優秀なモデルだと思います。
標準で実験と良好に一致しているならば、無理して非線形モデルにトライ
しなくても良いのではと考えてしまいますが?
ソースを見ればわかると思いますが、標準とShihのモデルは壁面近傍の
扱いが違います。
標準の壁関数は局所平衡が成り立つ場でないと信頼できないという制約が
ある一方で、非線形(非等方性)のモデルは局所平衡が成り立たない場を
解くモデルとして開発されてきたので、標準の計算手法を非線形モデルに
あてはめるのは矛盾が生じるかもしれません。
”高精度化”ということであれば、非線形モデルの他に応力方程式モデルやLESで
非定常計算などを試して比較してみると、知見が広がるかと思います。