kominamiです。
>surfaceFeaturesDictのincludedAngleやsnappyHexMeshDictの境界メッシュのレベル、部分的にメッシュを細かくしたり、自分なりに試してみたのですが、上手く行きませんでした。
surfaceFeaturesコマンドで作成したeMeshファイルが正しいという前提とします。
※ OpenFOAMのユーティティで、paraviewや3DCADで読込可能な形式に変換できますので、必要ならば調べてください。
surfaceFeaturesコマンドで認識させたeMeshファイルをsnappyHexMeshDictで読み込むときのサイズレベルを変更してみた。
具体的には、features ( ); と、refinementSurfaces { };のところですね。
これで直らない時は、ベースメッシュのサイズが、geometryやeMeshフィルの細かさに比べて大きいかのかもしれません。
※ つまり形状の狭隘部の隙間寸法<ベースメッシュのサイズ になっているのではないかと思います。
※ snappyHexMeshのDictでfeatures ( ); やrefinementSurfaces { };のセルサイズが細かくする前のセルサイズ、すなわち、形状ファイルやeMeshファイルのサイズが、ベースメッシュのサイズより小さ過ぎる場合も起きるみたいです。snapする方向を適切に斟酌/忖度できないのが原因か?
snappyHexMeshコマンドを適用するベースメッシュのメッシュサイズを小さくしてみてください。メッシュサイズを細かくするのはベースメッシュ全体でなくて、ガタガタになっている付近だけで良いです。
ベースメッシュを作成する方法がblockMeshならば局所的にサイズを細かくするのは難しいでしょう。OpenFOAMのrefineMeshユーティティがあります。しかし、局所的に細かくするには事前にセルセットを作る必要があって少々面倒です。
※ セルセットを作るのは、たしかtopoSetコマンドだったかな?
DEXCS環境愛用者の私はTreeFOAMで雛形を作っているのでコマンドが覚えられないのです。
※ DEXCS環境愛用者の私はcfMeshで作ってしまいますが、今回は放射線状のトポロジー的に綺麗なメッシュを作成したいようですから、この方法は採用し難いですね
以上 よろしくお願いいたします。