こちらでも非連成で形態係数放射モデルを使おうと思っていた所でした。
相変わらず取り組みが速いですね^^;
差し支えなければ、作成したケースをアーカイブして送ってもらえませんか?
2011/6/21 Tera <lindex...@gmail.com>:
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IMANO Masashi, Ph.D.
Assistant Professor
Department of Architecture, Graduate School of Engineering,
The University of Tokyo
7-3-1, Hongo, Bunkyo-ku, Tokyo, Japan, 113-8656
E-mail:im...@arch.t.u-tokyo.ac.jp
Phone:+81-3-5841-6164(direct), +81-3-5841-6179(Labo.)
Facsimile:+81-3-5841-8511
今野です。
Teraさんから送って頂いたケースはこちら(DEXCS2010 for OF+OF2.0.0のDebian package)
ではsigFpeエラーで止まってしまいましたが、
ソルバーとして放射モデルを使わないbuoyantSimpleFoamでも同様に止まったので、
放射以外が原因のようで、乱流モデルをlaminarからkEpsilonに変更したら動きました。
> よって、現在の所、固体連成で解くか、連成版境界条件をもとに、非連成版境界条件を作成するか、といったところです。
どうやらそのようです。
buoyantSimpleRadiationFoamでも放射モデルにviewFactorを指定すれば、壁面間の放射熱伝達量Qrを
形態係数モデルで計算するようですが、それを対流熱伝達量と一致させるには、Tの境界条件として
zeroGradientではなく、対流と放射の熱伝達収支を取る条件を課さないといけませんが、小野さんが
おっしゃるように現在はmultiregion間で固体伝熱との連成も行うturbulentTemperatureRadCoupleMixed
しか存在しないようです。
> 非連成版の作成については、まだ取り掛かってはいませんが、さほど大がかりな改良にはならないかと思います。
小野さん待ってます^^;
2011/6/21 ONO Hiroki <h_...@meiji.ac.jp>:
radiationModelがP1かfvDOMでないとGは使いません。
なお、radiationModelがfvDOMでないと、IDefaultも使いません。
radiationModelがviewFactorモデルの時は放射の空間における吸収、放出、散乱は
考慮しないです。
Ref.
http://www.openfoam.com/version2.0.0/thermophysical.php
MRTの空間分布をviewFactorモデルできちんと求める場合には、格子における点もしくは
微小ポリゴンと各壁面間の形態係数を算出して放射授受量を求める必要があり、格子数が
多い場合にはかなりタフな計算になるはずですが、近似して高速に求める方法もあるかも
しれません。
なお。グローブ球のような空間偏りの無い物体ではなく、偏りのある人体(モデル)のMRT
を近似して求める場合には、微小ポリゴンとして微小立方体を用い、人体モデル形状の偏り
を考慮した放射授受に対する重み係数を微小立方体の各面に掛ける方法もあります。
2011/6/22 Tera <lindex...@gmail.com>:
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