皆様、お世話になっております。nishiguchiです。
この度、進展とさらに質問したいことが生じたため、投稿させていただきます。
領域を分けることにつきましては、k k様から頂いたtoposetについてのurlを参照しながら進めることができ、結果的に計算まで進めることができました。
順序的には
DEXCSでcfMeshを用いてメッシュを切る→toposet、splitMeshRegionsを実行し、領域を分ける→境界条件、各種計算条件を作る→計算実行
という順序で進めました。
以下の図1にtopoSetDict、また、図2に領域の様子を示します。
図1 topoSetDict
図2 領域の様子
図3 固体領域部分
図1からわかるように今回は固体側の領域が簡単であったため、topoSetDictでは、固体側の領域を指定してその部分を差し引いたものを空気側の領域と設定しました。
しかし、図2、図3(固体領域の細部)より、部分的にきれいな平面として領域が切れていない部分が生じてしまいました。
色々、調べて固体周りのメッシュを細かくすることで対応しようと考えたのですが、結果的にうまくいっておりません。
何かわかる方がいらっしゃれば、ご教授いただきたいです。
以下の図4に固体周りのメッシュの様子を示しておきます。
図4 固体周りのメッシュの様子
また、chtMultiRegionFoamはYEqnという化学種の保存式が含まれていると思うのですが、今後その方程式の使用を考えています。
その際、どのようにすればその式の計算もしてくれるようになるのでしょうか。0ファイルにYについて境界条件ファイルを用意すればいいのでしょうか。
よろしくお願いいたします。