stl ファイルで作成した計算領域の座標ずれを解消する方法に関する質問

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YI

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Sep 8, 2024, 11:34:12 PMSep 8
to OpenFOAM
普段から懇切丁寧な回答をいただき、誠にありがとうございます。
研究でOpenFOAMを使用しております、YIです。
stlファイルで作成した計算領域の改善方法に関して質問させていただきます。

stlファイルで作成した計算領域では、添付した画像のように斜めに線が入ってしまいます。
この計算領域に粒子を設置すると、斜めに線が入っている場所に空気と粒子が混在したようなシチュエーションになってしまい、こちらが想定する計算シミュレーションと差異が生じてしまいます。

ここで質問内容に移りますが、このずれを解消する方法はあるのでしょうか。
stlファイルは三角形で近似するので、こういったずれはSnappyHexDictでメッシュサイズを小さくする必要があると思うのですが、MPPICFoamの制限であまり細かくはできないのが実情です。

stlファイル以外の計算領域の出力も考慮しているので、どんな助言でも板田抱ければと思います。
よろしくお願いします。

YI
snappyhexによるずれ.jpeg
作成したstlファイルの斜め線.png

YI

unread,
Oct 3, 2024, 2:52:08 AMOct 3
to OpenFOAM
普段から大変お世話になっております。
大学の研究でOpenFOAMを使用しております、YIです。
こちらの解決策を考え実行したのですが、うまくいかなかったので、再度質問させていただきます。

方法としては、
①blockmeshdictで六面体を作成し、面に対してnameとtypeを定義する。
②FreeCADで円柱を作成し、面に名前を付けてstlファイルを作成する。
③snappyhexmeshdictで設定し、①内に②で作成したstlファイルを入れる。
としました。

円柱の直径は、
0.18mm と 0.60mm の2種類を用意したのですが、
0.18mmの方は、blockmeshdictで作成した直方体のみが、
0.60mmの方は、FreeCADで作成した円筒のみがparafoamで出力されている状態です。

ここで質問なのですが、blockmeshdictで分割した後に、空気流入口などの機能を持たせたメッシュを後から入れることは
できないのでしょうか。

質問ばかりで申し訳ありませんが、ご回答いただけると幸いです。

2024年9月9日月曜日 12:34:12 UTC+9 YI:
snappyHexMeshDict
model(0.18mm)_0.001.stl
surfaceFeaturesDict
model(0.60mm)_0.001.stl
blockMeshDict
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