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◆恥ずかしかった体験記 (*^o^*) ◆26

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スイカ

unread,
Mar 5, 2017, 5:34:30 AM3/5/17
to
40歳 男性

23歳の時、数ヶ月間にわたり体調不良の状態が続き、70キロ近くあった
体重も60キロ以下になってしまいました。原因がはっきりしなかったのです
が、とりあえず腎臓関係の病気を疑い、腎臓病を専門とするある私立の病院を
受診しました。
外来の受付を済ませると、まず看護婦による問診があり、続いて、検温と検
尿がありました。しばらくして診察室に!呼ばれ、医師から、微熱に加え、尿
蛋白も出ているので、まず腎臓のレントゲンを撮ってみましょうと言われまし
た。
すぐにレントゲン室に行くのだろうと思っていましたが、まず診察室の隣に
ある処置室に連れて行かれました。そこには、カーテンで囲われた診察台があ
り、その脇のスタンドには点滴のようなものが準備されていました。それは、
一升瓶くらいの大きさのプラスチックの容器で!A2/3くらいまで液が入って
おり、容器の底からはゴムの管のようなものが延びていました。でも当時はそ
れが高圧浣腸だということを知らなかったので、まさか自分がこの後、浣腸を
されるとは思いもしませんでした
看護婦に、ズボンのベルトを緩めて、体の左側を下にして診察台に横になるよ
うに言われました。レントゲン検査の前に採血でもするのだろうと思っていた
のに、何�2ゥわからまいまま言われたように診察台に横になると、看護婦に手
際よくズボンを下げられ、お尻を出されてしまいました。
何てことをするのだろうと、不安そうに看護婦の方を見ると、「○○さん、こ
れからお浣腸しますので、口を開けて、お尻の力を抜いて下さい。」と言われ
たのです。まもなく、別の見習いの看護婦が、最初に目に付いた点滴のような
器具を側に持ってきました。!サして、器具の底から延びたゴムの管をお尻に差
し込まれ、なま暖かい薬液の注入が始まりました。
物心ついてからは、浣腸などされたことがなかったので、若い看護婦にお尻の
穴を見られ、さらにそこに管を差し込まれるという行為を考えると、とても恥
ずかしい気持ちになり、浣腸と言う言葉を聞いてから、処置が終わるまでの
間、少し思考が停止したようになってしまいました。
! 初めての高圧浣腸だったので、どのくらいの排泄感があるのかわからず、
「苦しくなったら言ってください。」と言われて、すぐに「苦しい。」と言っ
てしまいました。まだ、500ccくらいしか入ってなかったようでしたが、
「正確な検査が出来るよう、5分以上我慢してから排便してください。」と言
われてトイレに急ぎました。
言われたとおり出来るだけ我慢しようと思ったのタ82ナすが、5分も経たない間に、
自分の意志と関係なく肛門が開いてきて、排泄が始まってしまいました。最初
に大量の液体が出て、そのあと便とガスが一気に出てしまいました。もう、隣
のトイレに聞こえようが止めることはできませんでした。
この後、レントゲン室に連れて行かれ、造影剤を静脈注射して10分ごとくら
いに腹部のレントゲンを数枚撮って検査はあっけなく終わり、何の苦 C9もあ
りませんでした。
こうして、最初の検査で、いきなり浣腸という思っていない処置をされてショ
ックを受けましたが、この病院でのレントゲン検査は特別なものではなく、尿
検査と同様に日常的に行われているもので、受診したほとんどの人は、浣腸さ
れるらしいのです。
 というのは、このあと結果を聞くために待っていると、何かの資格試験の申
請に使う簡単な診断書がほしい 82ニいって受診した人の様子が聞こえてきたの
です。医者にレントゲン検査をしてみないと診断書が書けないと言われて、し
ぶしぶ検査を承諾していましたが、処置室で浣腸される段階になって、なぜこ
んなことをする必要があるのかという会話が聞こえて来ました。でも、処置は
行われたようでした。
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