問い合わせ先ページがなく困っています

63 views
Skip to first unread message

shigel...@gmail.com

unread,
May 1, 2025, 12:21:04 AMMay 1
to Neural Network Console Users (JP)
どうぞご教示ください。

※image_recognition.CIFAR10.resnetを使用して画像分類を行っています。

クラウド版で対応していましたが、クラウド版が使えなくなり、たいへん困っています。画像分類で3分類程度であれば、WIN版でも可能ですが、分類数を増やした6分類とか7分類では、WIN版では混同行列が表示されません。

今後、WIN版しか使用できないので、どうすれば6分類とか7分類が表示可能になるか教えて下さい。

   ①パソコン環境を???改善する??
   ※新規購入予定です。具体的スペックをご教示ください。
    メモリー、GPU等

   ②もしや、WIN版では不可能なのでしょうか??

   ③エクスポートして他のプログラムで対応するしかない?

   ④今後どうしていったらいいでしょうか?

問い合わせ先がなく、正書も少なく困っています。 
 たいへん初歩的な質問ですがよろしくお願いいたします。

T.M.

unread,
May 1, 2025, 2:15:37 AMMay 1
to Neural Network Console Users (JP)
1.自分が認識している範囲ではですが、GPUはNVIDIA製のものしかサポートしていない、
という記載を公式マニュアルのどこかで見た覚えがあります。
逆にそれ以降でサポートを切った、という話は聞きませんのでおそらく
そのままなのではないか、と思うのですが・・・
当該プログラムを動かしたことがないのでそちら方面での知見がないのですが、
もしそれを聞かれるなら予算の上限や用途も併せて提示される必要があるかと思います。
例えば値段は20万円以内、となったら多分不可能でしょうし、
人命にかかわる用途と言われてしまうと、”中国で魔改造されたブロワータイプの4090”といった
性能はそこそこいいけどそれは使えない、というようなことが起こります。
もし予算はふんだんにあるから、ということであれば、例えばアプライドさんのような、
大学などにAIハードウェアを卸しているPCショップさんにサポート付きで対応してもらうほうが
いいかと思われます。その方面であれば額が額だけにショップ側が検証用ハードウェアで
事前に動作確認をしてくれる場合もあるようです。

2.上記参照

3.4.おそらく上記の通り”金と用途次第”では対応可能ではないか、とは思われます。
もし金は積む!がOKなら大学にも卸しているショップさんに問い合わせを、
上記の魔改造4090も含めとりあえずぱっと見で動いてる、がOKなら自分から情報を共有することは可能です。
、ぐらいでしょうか・・・

以上長文にはなりましたが、参考になれば幸いです。

2025年5月1日木曜日 13:21:04 UTC+9 shigel...@gmail.com:

G.T.

unread,
May 1, 2025, 4:16:29 PMMay 1
to Neural Network Console Users (JP)
こんにちは。クラウド版の終了、困りますよね。

NNCのバージョンが分からないので一部憶測にはなりますが・・・
混同行列が表示されないという現象ですが、当方でもNNCの以前のバージョン(Ver.3.1あたり)で発生しましたが最新の3.31では直りました。
NNCに搭載されているnnablaの問題だったようです。一時期(結構長期間)サンプルプロジェクトの一部も動かなかったし。
なので、まずはバージョンのご確認を。

念のために3.31でサンプルプロジェクトの「resmlp.sdcproj(CIFAR10データセットを使用)」を動かして確認しましたが、表示されました。
私のPC構成等は後述しますが、スペック的には今となっては中の下くらいです。しかし上記プロジェクトではGPUメモリは1.7GB程度しか使ってないので余裕です。
ちなみにmlp版を使ったのは深い意味はなく、たまたま先に目についたと言うだけですが、こちらで試すと言う手もあるかと。

resmlp_res.png

それから評価結果はNNC上だけではなく、「output_result.csv」にも出力されています。
NNCの「評価」タブをクリックすると「学習結果リスト」が表示されると思います。
そこに「日付_時刻」の形式で学習結果が一覧表示されるので、結果を知りたいセルの上で右クリック。
するとポッポアップメニューの一番上に「学習結果のフォルダを開く」が表示されるので、選んでください。その中にあります。
こちらの出力結果はどうなっているでしょうか?

当方のPC構成は下記の通りです。
OS:Windows11 pro
CPU:AMD Ryzen 5 5600X
RAM:16GB
GPU:GeForce GTX1650
GRAM:4GB
CUDA:Windowsの標準Driverのまま
参考になれば幸いです。
仮に新規購入するならRAMは32GB、GRAMは多い方が良いけど最低でも8GB以上(財布と相談)・・・と言う感じでしょうか。
GRAMの容量は入力データ(特に画像)の大きさとバッチサイズによって選べばいいと思います。
先述の様にCIFAR10データセット程度のサイズであれば、そんなに使いません。
今回試した「resmlp.sdcproj」の学習時間ですが、上記のスペックで約1時間半ほどです。スペック(特にGPU)が良ければもっと短い時間で終わります。
GPUに4090(GRAM24GB)を使えば、多分20分くらいで終わったんじゃないかな?

それにしてもクラウド版の終了は困りますね。
SONYのNNCやnnablaは使ってる人が少ないので情報が少ない上に更新(機能追加)も行われていないし。NNCに至っては付属のサンプルプロジェクトが動かない状況が1年以上続くとか、色々と問題があります。
私も会社に勧めようと思ってましたが・・・この状況では無理なので最近はPyTorchの勉強を始めました。

確かに世の中はTensorFlowとPyTorchで二分されていますが、TensorFlowとPyTorchからNNCやnnablaへの移植方法を解説するチュートリアル作るとか、使い方の書籍を出すとか、最新の論文で紹介されている技術をNNCやnnablaで実装してGithubに投稿するとか、NNCやnnablaを普及させるための手はあったと思うのですが。

ここもSONYの社員さん、見てるのやら?

2025年5月1日木曜日 13:21:04 UTC+9 shigel...@gmail.com:
どうぞご教示ください。
Reply all
Reply to author
Forward
0 new messages