以下略MLのみなさん
つるたです。
いくつかのMLに投稿しているので、重ねて受け取る人、ごめんなさい。
昨日、開催されたイベント知的障害のある人の自立生活について考える会 2025年度ONLINEシンポジウム
『動く・動かす~知的障害のある人の自立生活と支援について』https://www.facebook.com/events/1613796902949119
にかかわっていたのですが、このイベントでの、ヒビノクラシの「富士見台カフェの運営と保養所構想」市川彩・児玉雄大(自立生活支援ヒビノクラシ舎)興味深かったのです。この発表で児玉さんは最初に「1.なぜ社会的包摂ではなく社会からの脱出なのか?」と問います。
そして、以下のように答えます。(発表スライドから)
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近代社会は、知的障害者を不完全な存在とみなし、観察・制御・管理の対象として扱い、療育、学習、訓練による成長や進歩を通じて、知的障害者をできるだけ健常者(完全な存在)に近づけようと企図する。健常者中心主義の社会である。
ヒビノクラシは健常者中心主義社会をそのままに、知的障害者をそんな社会に包摂するための支援をしたくない。
よって、ヒビノクラシが目指すべきは、知的障害のある人の社会的包摂ではない。知的障害のある人の自立生活支援を通して、社会そのものが健常者中心主義から脱出する道を探る試み、だと考えている。
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そして、「3.近代の認識枠組みの見直し」が必要であり
「シン・インディペンデントリビング(SIL)」を という問題提起がありました。(シンとは新・真・syn=共に)
そこに向かう二つの方向性として「制度で支える」・・・自立生活支援ヒビノクラシ舎
「制度の外で遊ぶ」・・・富士見台カフェ、ポラーノの庭ときがわ
というのがあり、その 「富士見台カフェの運営と保養所構想」というのが本日の発表でした。
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「シン・インディペンデントリビング(SIL)」という問題提起、前から少し聞いていた話ではあったのですが、面白かったのです。
そこから連想しました。
これって、インディペンデントリビングじゃなくて、インターディペンデント・リビングの話じゃないかなぁって。
インディペンデントってディペンドの否定なので、依存しないっていう意味でしょ。で、重度知的の人の自立生活(インディペンデントリビング)って、頼らないっていうよりも、支援者も当事者も相互に頼りあうっていうイメージだなぁと。頼りあうだと インターディペンデント・リビングじゃないかと。
これ、「障害学の射程」として考えている話と近いなぁと、急激に我田引水したくなったのでした。
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障害学の射程について(2021年5月追記)
https://tu-ta.seesaa.net/article/201001article_15.html
「障害学の射程について」へのレスポンス
https://tu-ta.seesaa.net/article/201001article_19.html
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