つるたです。
いくつか、重複する人、ごめんなさい。
この状況へのメッセージです。
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状況はほんとうに絶望的です。
変に期待とかせず、ちゃんと絶望することが大切だと思います。
しかし、こんな絶望的な状況だからこそ、絶望的な状況であるということをしっかり認識しながら、希望を語るべきではないか、とも思うのでした。
以下、
『暗闇のなかの希望』(文庫版)の紹介から
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この本の冒頭(第三版への序文)で著者のレベッカはこんな風に呼びかける。
「あなたの敵は、もう希望はないとあなたが信じることを願っている」
変わりそうにない、こんなひどい社会をひどいものとして認識することは大切だと思う。軽々に希望を語れる状況にないということも。
希望をもつということは、こうした現実を否認することではないと言いつつ、レベッカは希望を語る。「社会なんて変わらない。無力な自分に出来ることなんてない」と誰もがあきらめたら、社会はほんとうに変わらず、ますますひどい方向に突き進む。
この本では「希望とは何か」ということがいくつかの表現で描かれている。たくさんあるが、引用してみる。
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希望は、私たちは何が起きるのかを知らないということ、不確かさの広大な領域にこそ行動の余地があるという前提の中にある。(19頁)
希望とは未知や不可知のものを受け容れることであって、確信的な楽観主義や悲観主義とは違う。(19頁)
希望とは、いつ、どのように意味が生まれ、だれや何にインパクトを与えるのかあらかじめわからないとしても、それでも私たちの為すことに意味があると信じることだ。(20頁)
希望は未来にかかわるものだが、その礎は過去の記録と想起にある・・・。(28頁)
物事は常に良く変わるとは限らない。しかし物事は変わる。行動しさえすれば、私たちはその変化の中で何らかの役割を果たすことが出来る。その変化こそが、希望や、記憶、すなわち私たちが歴史と呼ぶ集合的な記憶が生まれる場所なのだ。(29頁)
希望はソファに座って宝くじを握りしめながら幸運を願うこととは違う…。希望とは非常時にあなたがドアを破るための斧であり、希望はあなたを戸外に引きずり出す(47頁)
希望は、単にもうひとつの世界は可能かもしれないということにすぎず、そこには約束も保証もない。希望は行動を求める。希望がなければ行動はできない。(47頁)