コミュニティに向かう時代
明けましておめでとうございます
つながる皆さま、片山弘子@GEN-Japanです。
本年もどうぞよろしくお願いします。
みなさんどんなお正月をお過ごしですか?
私は、誰が言い出したのか大晦日に大画面で紅白を一緒に見よう、と案内がラインに流れたので夫婦で出かけて、鈴鹿カルチャーステーションの一室にぼちぼちと集まった面々と温かい気持ちで新年のカウントダウンを迎えました。
これからの時代、お互いに弱く頼りないままに本心が語り合え、そこからしなやかな関係性と実効力を持った運営ができるでしょうか?
今も悲しいことに戦争が続いています。土台であるこの地球が、人間の過度な経済活動によって生態系のバランスを崩し、温暖化が加速され、私たち人間の生存も危機的事態に至っているのに、愚かなことのように思えます。戦争は、環境破壊の最たるもの。
しかし嘆いている暇はありません。互いの弱さを補い合い、出来ることで足しあって実現できる柔軟な世界にしていくことです。
コミュニティ同士も、互いの得意分野を発揮してつながる時代へ

(山梨県北杜市キブツ八ヶ岳)
新しい年に向けてこれからの可能性を探究する手始めに、昨年12月からいろいろな人たちと対話したり、各地への視察を始めました。話したのは経済の専門家でeumoの新井和宏さんや、浮遊街の坂井勇貴さん、パーマカルチャーと平和道場のソーヤー海さん、アズワン鈴鹿の小野雅司さん、そして視察したのは、キブツ八ヶ岳で滝沢泰平さんです。そこで一様に感じたのは、「これからはコミュニティの時代になる」という実感からくる見通し。水や食糧やエネルギーを足元から得ていくことと、互いに出来ることでつながりを作ろうとする気持ちでした。
コミュニティの健全さと持続可能な方向をはかる4象限(4Dマンダラ)
しかしいざ実現しようとするときに、人間ですから間違いも多い。願いとは裏腹になっていないか、むしろ強い願いがあるほど思いや願いに酔いやすく、本心からかけ離れてしまいがちであるのも人の常です。
それをはかる物差しとして、GENとその兄弟組織としての教育機関であるガイアエデュケーションでは、文化や風土の違いを超えて世界のどこでも通用する本質的に検討できる観点を、各5項目の4象限(4Dimension 4D曼荼羅)としてまとめました。
内省をベースにした聴き合う話し合い
テトラさんを囲んで2025.11.3
とはいえ4Dマンダラで最先端の知見が得られただけではコミュニティを生み出すだけの関係性はできません。まず自分の本心を認め、何でも言えて何でも聴きたくなる関係性が生まれる、愉しい対話の実際を、暮らしの中で経験していくことです。「聴き合う話し合い」でどれだけ人が伸びやかになり、優しく発揮し合えるようになるか経験していくことが必要です。GEN-Japanは、2017年のスタート時から、それまでの経験から「聴き合う話し合い」をベースにした4Dマンダラの学びのプログラムとして、ユネスコの認証を得て実施してきました。
最近の卒業生たちのありのままが聞ける 新春ガイアエデュケーション報告会

2023年の7期生と2025年の8期生の有志に、ありのままを自分の言葉で語ってもらう機会を作りました。
報告するメンバーの紹介と詳細、申込み
報告者は、以下の方たちです。
1月7日(水)
石田美都さん(7期生50代)、久世和賢さん(8期生30代)、田才泰斗さん(8期生50代)、深谷朋子さん(7期生50代)
1月10日(土)
白木大地さん(8期生30代)、今井光代さん(7期生60代)、入澤潤さん(7期生60代)、油屋亜弥さん(8期生40代)
ぜひご参加ください。
(2026.1.1 片山弘子 記)