ゆるキャラは東本願寺だけでなく、高野山でも、あるいはいろんな宗派に登場し人気を博しているようです。教団内の決まりごとですので、せんとくんのよう
な混乱は聞いたことがありません。若い人、一般の人に広報しようという意図が見えているようです。
それに対して、一神教ですが、教義的にもゆるキャラはなじまないと思います。webで、キリスト教にゆるキャラではないがそれに類するもののあることを
検索で知りました。
「せんとくん」ですが、仏教会の反対で大変な物議を醸し出しましたが、今のところ、落ち着いているようですね。
仏教会では、原理主義的に批判しますが、私個人としては、かわいい子供のお釈迦さんに鹿の骨が生えているのは問題ないと思っています。鹿は仏教では神聖
な動物で、釈尊が最初に説法したところは「鹿野苑」という鹿のいる公園でした。また、釈尊の前生物語である「ジャータカ」では、釈尊がこの世に生まれる
前、鹿であったという物語もあります。
宗教のあるシンボルをゆるキャラという形で親しみやすくするのは、時代の要求ではないかと思っています。