名古屋アジャイル勉強会MLの皆様
こんばんは。スタッフの You&I です。
2019年5月31日(金)に東別院のイーブルなごやにて
LAMDA入門 ~計画&速度を重視する発展型PDCA~
https://nagoyaagile.connpass.com/event/131785/
を開催しました。簡単にご報告します。
参加者は6名でした。ご参加頂きました皆さまありがとうございました。
資料では言及しておりませんでしたが、アジャイル開発においては、
イテレーション/スプリントと呼ばれる1~4週間の固定化された期間の
区切りで、KPT等のメソッドを使ってふりかえりを行います。
そしてこの1~4週間毎のタイムボックスのふりかえりを通じ、
カイゼンを行う流れになります。
今回の勉強会では、PDCAの成り立ちを紹介し、
参加者の皆さんのPDCAの認識についての共有を通じて
PDCAについて理解を深めました。
続いて、TOYOTAで実践されているというカイゼン手法を
幾つか紹介し、その中でもLAMDAについて詳細を紹介しました。
そしてLAMDAのD及びMのワークショップを通じて理解を深めました。
今回書籍「LEADER's LAMDA」の内容を中心に取り上げましたが、
こちらの書籍は「これだけPDCA」の内容を刷新したものです。
http://www.subarusya.jp/book/b439131.html
同シリーズにはKPTを取り上げた「これだけKPT」からの
「LEADER's KPT」もあります。
http://www.subarusya.jp/book/b437170.html
KPT(Keep/Problem/Try)のProblem/Tryに上がった項目を起点に
カイゼンサイクルを構築します。その際に今回のLAMDAを
活用することで、より有効にカイゼンが行えるものと考えます。
■当日のワークショップ資料
https://www.slideshare.net/youandi060219/scrum-132974322
■当日の模様
https://www.facebook.com/pg/NagoyaAgile/photos/?tab=album&album_id=2196410367060750
■ふりかえりまとめ
ふりかえりは以下の手順で行っています。
1. ポストイットに意見(感想)を書く (1枚に1意見。1人何枚でもOK。)
2. 台紙にポストイットを貼る
3. 賛同する意見にはドットシールを貼っていく (1人何枚でもOK。)
行末の●はドットシールです。
このふりかえりのフィードバックを今後の勉強会に活かしていきます。
名古屋アジャイル勉強会を今後ともよろしくお願いいたします。
# KEEP(良かった事・続けたい事)
- 討論が盛り上がった●●
- LAMDAの概要が知れた●
- わかり易い説明LAMDA
- ワークショップの選択ができた●
- 議論が大事●●
- LAMDAの基本的な考えが分かった●
- ユニークな自己紹介項目●●●
- 久しぶりに勉強会に来られた●
- PDCAはやはりPlanが大事かな?●
# PROBLEM(気になった事・分からない事・問題点)
- LAMDAのDに対する討論が多い(全体が見えにくい)
- 自分の業務にどう活かすかは、まだ見えない●
- LAMDAの実施方法が分かっていない
# TRY(アイデア・改善策・チャレンジ)
- 知らない事を学ぶ動きを続けたい●
- LAMDAを更に勉強●
- 「LEADER's LAMDA」を読んでみる
- LAMDAの復習●
- PDCAをもう一度考えてみる●●
■名古屋アジャイル勉強会について
アジャイルとは俊敏でチーム中心のソフトウェア開発手法。
名古屋アジャイル勉強会は東海地方でのアジャイル開発についての
情報の共有、発信を目的とするどなたでも参加できるグループです。
名古屋アジャイル勉強会ポータルサイト :
https://sites.google.com/site/nagoyaagile/
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以上、宜しくお願い致します。
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You&I
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