なでしこ1のdnakoを利用する実行ファイル作成

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うぇいく

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May 17, 2016, 11:06:33 AM5/17/16
to 日本語プログラミング言語「なでしこ」開発
なでしこ1の、dnakoを利用してDirect2Dが使えたらゲームに使えるのかなぁ という
疑問をもとに、dnako.dllを利用する側の実行ファイルを作成しました。
何度か自分のところのBLOGに書いたのですが、なでりすがなんとなく動く感じに
移植できたので、こんなかんじです と。
(まだまだ足らない機能が多いですが。c++です。)

http://www.weyk.jp/files/enako.zip

なでしこ1を普通にインストールしたフォルダに、enako.exeとd2plugin.dllを
コピーすると、動かせます(この辺はgnakoやvnakoと同じ感じです)
※d2plugin.dllは、enako.exeと同じフォルダに置きます。いわゆる、pluginでは
 なく、enakoのGUI用pluginとして異なるAPIになっています。

なでりすの移植版は、zip内のsampleフォルダにある、なでりすd2.nakoです。
実行して1プレイして、ゲームオーバーになったら、Windowを閉じてください。
(起動するごとに1回遊ぶ感じ)

なお、ゲーム内の速度調整を、とりあえず、ゲームループのループ回数(vsync同期)を
利用しているため、1/60以外の環境だと、速さが異なります。

酒徳峰章

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May 18, 2016, 2:08:28 AM5/18/16
to 日本語プログラミング言語「なでしこ」開発
うぇいくさん

クジラ飛行机です。こんにちは。
Direct2Dを使った、enako.exe試してみました!

Mac上にインストールした仮想マシンのWinで試したので、
かなり不利な環境だと思いますが、かなりスムーズに動きました。
素晴らしいです。うぇいくさんは、こういうのをささっと作ってしまうので、すごいですね!!

(ちなみに、なでりす2は動きましたが、d2test.nakoはエラーで動きませんでした。参考まで。)


2016年5月18日水曜日 0時06分33秒 UTC+9 うぇいく:

うぇいく

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May 31, 2016, 8:50:48 AM5/31/16
to 日本語プログラミング言語「なでしこ」開発
Direct2Dのほかに、OpenGLのものも作り始めてみました。
※どちらもまだ、テクスチャも貼れませんが。
ついでに、DirectInputを分離する代わりに、enakoから複数読み込める
ようにしました(d2pluginとdipluginの両方を使う みたいに)

あと、Direct2DもOpenGLも思ったよりも実行速度が出ている(ちゃんと60FPS出る)
ようなので、当初目的にしていた、Bullet Shysicsも作成しはじめました。
glbttest.nakoが、とりあえずの、最新に進捗状態です。
3Dになると、どうしてもパラメータ数が多くなって、単純に助詞だけで
日本語っぽくするのは難しそうです。x,y,zや、r,g,b,aなどの決まったセットが
原因であることが多いので、
「x1,y1,z1からx2,y2,z2へ」という引数定義に、「x2,y2,z2へx1,y1,z1から」
という渡し方でも動くようでないと厳しいかも。
任意個数の引数をとって(軽量な)配列を返す関数(か、組み込みの文法)があると、
こういったケースでは便利そう。

なお、最終目標は、ゲームでも物理シミュレーションでもなく、
「さいころをふる」ことです。

http://www.weyk.jp/files/enako.zip

2016年5月18日水曜日 15時08分28秒 UTC+9 酒徳峰章:
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