gtk#と、wx.NETで、edit.nako2が動く最低限の部分だけ実装してみました。
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weyk.la.coocan.jp/files/wnako2_gtk.zip//
weyk.la.coocan.jp/files/wnako2_wx.zipどちらも、ボタン、メインメニュー、メモぐらいしかありません。
(gtkはレイアウト系のパネル(Box)がある。wxは該当するSizerは未実装)
また、それぞれのライブラリをインストールしたうえで、必要な設定(パスとか)を行う必要があります。
gtk#の方は、メモ部品の出来がちょっと及第点に届いていない感じです(Windowsだから?)
wx.NETの方は、wxPsotやWxSendが無く、wxTimerもないのでシングルスレッドでしか動かせず片手落ちというか、実用上は両手落ちな感じです。
gtk#は、gtk+自身がLinuxMaineなところが原因でMS-Windowsは貧弱なようです。
wx.NETについては、ベースとなるwxWidgetsはしっかりしているようなのですが、wx.NETが実験色の強いプロジェクトで一通りに実装が終わったところで開発も終了してしまっているようです。
GUIまで考えると、java+SWTや、C++ + wxWidgetsや、 Lazarus(FreePascal+LCL)という選択肢もありなのかもしれません。
(C++は、標準となるクラスライブラリが弱いので使いずらいのと、開発者向けにヘッダファイルを提供しないといけないのがわずらわしいですが)
C++とした場合、LinuxではGTK+もつかえるのですが、MS-WindowsではWPFが使えない(※)というデメリットもあります。
※MS-Wiindowsだけで考えるなら、C++/CLIという手がある。ただし、遅くなる。
2014年10月6日月曜日 1時07分40秒 UTC+9 うぇいく: