SQLiteの公式サイトにて、ソースリポジトリからversion_2というタグで取り出すと、なにかそれっぽいものが取れるようです。
試しに、DLLを再作成してみました。
・ソースリポジトリからversion_2タグの更新で、tarballか一括zipで落とす。
・mingw32環境でconfigure。
・一部、off_t関連でエラーとなるので数行修正(cygwinなら動くのかも?)
・make dllで作成。が、動かず。
・makefileを直接修正してnmake化。
・Windows Platform SDK環境下でnmake dllで作成。
という手順で作成したものです。
掲載は以下のページのリンク(とりいそぎDLLのみを圧縮)。
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weyk.la.coocan.jp/weyk/nadesiko/基本的にコンパイル時のオプションはデフォルトのままですが、1行あたりのバイト数のみ、推奨値から最大値に変更しています。
文字コードは、UTF8ではなくLatin1です(変更忘れ※)。
※UTF8とLatin1の差はsubstrやLenにて、UTF8オプションの場合、UTF8文字数単位になることだけだったはずです。
Latin1の場合、いわゆるバイト数単位になります。
sqlitte3に、ファイル形式が何世代かあるのは知っていたのですが、sqlite2にも何世代かあるようです。基本的には自動的に
上がってしまうことはないはずですが、新規作成時だけ注意が必要です。
(世代の新しいファイル形式は、より低いバージョンのライブラリから正しく読めません。逆は可)
2015年2月23日月曜日 10時49分43秒 UTC+9 酒徳峰章: