第2回ワークショップ御礼と今後の企画について

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Akiyasu C. Yoshizawa

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Mar 16, 2017, 3:30:06 AM3/16/17
to ms-bi...@googlegroups.com

ms-bio.info(質量分析インフォマティクス)研究会の皆様

2月24日の第2回ワークショップには、多数ご参加いただきまして有り難うござい
ました。遅くなりましたが、御礼申し上げます。

近日中に開催報告のwebをアップする予定ですが、盛況だった前回第1回を更に上
回る、65人(更に数人プラス?)の方の参加が得られました。また前回に引き続
いてご参加頂いた(つまり参加2回目の)方の人数も30人と、研究会規模として
は相当に多数でした。
第3回でガクッと参加者が減るのがなかなか怖いですが(笑)、しかしこの人数
から見る限り、「質量分析分野のインフォマティクス」の研究コミュニティは、
日本でも確実に立ち上がった、と考えていいと思います。

現在までの2回のワークショップで、

質量分析全般
メタボロミクス
プロテオミクス
グライコミクス
スペクトル解析による同定
データサイエンス的問題
ソフトウェア開発
データベース開発
法的問題

といった、質量分析法、特にそのオミクス研究に関係する分野に於けるインフォ
マティクスの広範な話題について、第一線の研究者から講演を頂くことができま
した。
更に今回は、一般公募演題枠で、魅力的な講演を頂くこともできました。正直な
ところ、”初めての試みであり、告知期間も短いことを考えると、今回は一般公
募枠への応募はないのではないか”と内心覚悟しておりましたので、世話人にとっ
ても非常に嬉しい驚きでした。

第3回以降のワークショップも、同様に広いテーマから企画していく予定です。
今後のワークショップの企画内容について、アイディアをお持ちの方、或いは一
緒に企画しようという方は是非、世話人にお声がけください。世話人には、

ms-bioin...@googlegroups.com

で連絡が取れます。宜しくお願いします。


なおワークショップの席上でも述べましたように、今年の秋には「質量分析イン
フォマティクス・ハッカソン」を行います(詳細は未定ですが、資金を最大限有
効活用するために、ライフサイエンス統合データベースセンターの「バイオハッ
カソン」と共同開催することになると思います)。随時、研究会web上で告知を
行っていきますので、ご参照ください。

またこれ以外にも、問題提起/意見表明など、この
ms-bi...@googlegroups.com宛てにご投稿ください。

是非、積極的なご参加・ご意見をお願いします。


世話人その1
吉沢明康

--
Akiyasu C. Yoshizawa, Ph.D. <acy...@kuicr.kyoto-u.ac.jp>
Project Research Scientist
Laboratory of Chemical Life Science, Bioinformatics Center,
Institute for Chemical Research, Kyoto University, Japan

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