ms-bio.info(質量分析インフォマティクス)研究会の皆様
皆様、明けましておめでとうございました(このネタ、去年も書いたな…('A`) )。
去る11月26日~12月1日の第1回ハッカソンには、最終的に24名の方にご参加いた
だき(共同開催のバイオハッカソン国内版BH17.11と合わせると、過去最多の70
人!)、有り難うございました。
例によって近日中に開催報告のwebをアップしたいと思います(…が、これも例
によって3月くらいになるかもしれません_| ̄|○ )。
今回のハッカソンでは、
「質量分析を用いた研究分野(特にオミクス、具体的にはメタボロミクスやプロ
テオミクス、グライコミクスなど)の解析プロコトルを整理し、或いはそれに関
係する、分野学習向けの“標準的な”Reviewなどを収集する」
というプロジェクトを始めることになり、既に作業が走り始めています。
また同様に、
「標準的な解析ソフトウェアを調査し、或いは自分の作成したソフトウェアを公
開するための環境を整備する」
という計画も始まっています。
これらのプロジェクトは“中長期的な”この分野の発展には有意義だと考えます
が、“尻すぼみ”にならないよう、是非皆様にはお知恵をお貸し頂ければと思い
ます。
例によって、とりまとめの世話人には
ms-bioin...@googlegroups.com
で連絡が取れますので、宜しくお願いします。
また春には第3回のワークショップを企画しており、こちらの準備も徐々に進行
中です。
今年は5月に、質量分析学会(MSSJ) & プロテオーム学会(JPrOS) & アジア・オ
セアニア・ヒトプロテオーム機構(AOHUPO)の合同大会MSPが大阪で開催されます。
研究会として直接セッションを企画しているわけではありませんが、関係者がオー
ガナイズするインフォマティクス・セッションも企画されています。
また別に他学会とのコラボ企画も進んでいます。更に秋には第2回のハッカソン
の準備も進行中です。是非参加をご検討ください。
またこれ以外にも、問題提起/意見表明など、この
ms-bi...@googlegroups.com宛てにご投稿ください。
是非、積極的なご参加・ご意見をお願いします。
世話人その1
吉沢明康
--
Akiyasu C. Yoshizawa, Ph.D. <
acy...@pharm.kyoto-u.ac.jp>
Project Assistant Professor
Laboratory of Molecular and Cellular BioAnalysis,
Graduate School of Pharmaceutical Sciences,
Kyoto University, Japan