みなさま、お疲れさまです。
福崎です。
こちらのMLも随分ご無沙汰してしまっていますね。
というわけでMongoDBの活用事例のご紹介を。
私の会社(Centimani)も設立に参加している一般社団法人 富士山チャレンジプラットホームでは
夏の富士山開山時期に現地で実証実験を行っています。
こちらのビーコントラッキングシステムのバックエンドにMongoDBを使っています。
レシーバが集めたビーコンの位置と時刻の情報を1次データから最終集計データまで全部MongoDBに
突っ込んでいます。お金がないのでAWS t2.large1個で回していますが、本番中(10日間)に
1万4千人のトラッキングを行い、1次データで2億5千万ドキュメント、全体で約100GBのデータ
を取り扱うことができました。
現在はこれをさらに強化しつつ、一般利用へ向けて開発をしているところです。
取り急ぎ共有まで。