桐原です.
> そこで『+』や『-』を入力すると,画像が拡大/縮小されることを(偶然)発見しました.
> このあたりの操作の記述をマニュアルに記述して頂きたいのですが….
> また,htmlメール,つまり Content-Type: Multipart/Alternative なメールについて,
添付ファイルのような修正でどうでしょうか?
(つまり,添付ファイルの
@@ -10403,13 +10408,18 @@ ,
@@ -10498,7 +10508,7 @@ および
@@ -10506,7 +10516,7 @@ の追記変更.)
# ほか,折角送るのなら,ということで,気になったところも修正しています.
# 間違った修正をしているかもしれないので,その修正でいいのかどうかは ? です.
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画像の拡大/縮小について,
mew-gemacs.el の mew-mime-image 関数 の定義の中にある
insert-image 関数 によって画像が表示されることがわかり,
その関数が定義されているファイル
share/emacs/28.1/lisp/image.el
の中で,
(defvar image-map
(let ((map (make-sparse-keymap)))
(define-key map "-" 'image-decrease-size)
(define-key map "+" 'image-increase-size)
……
とあることから,これがその対応するキー操作であると判断しました.
このキー操作の変数の記述は emacs 26.1 から存在していると思われます.
また,『r』で画像の回転もできるようです.
## GNU Emacs Lisp Reference Manual にも insert-image 関数の説明に
## それらのキー操作の記載がありました.
HTMLメール は,その語句 (「HTMLメール」) を明記していないが
それについて言及している箇所がありましたので,
そこに HTMLメール を追記する形に修正しました.
よろしくお願いします.
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KIRIHARA, Masaharu