GPL について

[Axia Pixy]

https://japan.zdnet.com/article/35120377/

Teslaは、Linuxが採用しているGNU General Public License
v2.0（GPLv2）に従ったソースコードの公開に向け、Software Freedom
Conservancy（SFC）との作業をゆっくりと進めてきた。SFCのリーダーであるBradley M. Kuhn氏とKaren M.
Sandler氏は、「SFCは、TeslaがModel
SにおいてGPL違反を犯しているという複数の報告を受け、同社にその旨を通知した2013年6月以降、同社に対してGPLへの準拠を求めてきた。TeslaのModel
Sを購入した顧客には、『BusyBox』とLinuxを含む車載システム（群）が引き渡されたものの、ソースコードは一切提供されず、ソースコード提供の申し出もなかった」と記している。


途中からよくわからなくなった・・・

ただ、ソースコードが公開されているかが議論されているのであって、
著作権表記権なんか問題にもなってないような。

[Hiroaki Inomata]

GPLの縛りを受けるなら、それに従うのは当然。

だけども著作権表記権はほぼ問題にならない。

例えば、linux カーネルのリポジトリは今週だけで３８人がソースコードを提供している。
これらの人全員の名前をプログラム上で明示的に示すのは現実的に無理。

だから、通常はソースコード提供者の名前を別ファイルにしてリポジトリのどこかに
配置する、とかする。

GPLの著作権表記のところは、そもそも書き方自体がわかりにくいってのもあるが、
その意図は「ソースコードの提供を受けたら、それがわかるように表示してくださいね」って
ことだから、上のやり方でなんら問題ないでしょう。


猪股弘明
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Hiroaki Inomata
MD: Psychiatry BA: Physics
PHAZOR, LLC: CEO https://phazor.info
Tokyo Metropolitan Institute of Medical Science: Visiting Researcher
-- Medical Open Source Software Activities --
OsiriX (open-source ver): contributor, Horos: contributor
HorliX: developer https://phazor.info/HorliX
OpenDolphin-2.7m: developer
https://github.com/Hiroaki-Inomata/OpenDolphin-2.7m (source code)
...etc

2021年12月22日(水) 22:27 Axia Pixy <pixy...@gmail.com>:

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