まきのです.
前回の勉強会で「n を限りなく大きくしたとき」や
絶対値の英語表現について話が出ていたので少し調べてみました.
絶対値については,|x| を "absolute value (of) x" と読むので,
|a_n - ε| は "absolute value (of) a_n - ε|" と読むのがよさそう(まんま!).
極限の表現については,
「限りなく大きくしたとき」は "large enough" や "sufficiently large"と言うそうです.
そういえば自分は学生のとき「十分大きな n について」などは"for sufficiently large n" などと言ってたような気がします.
「n → ∞」や「限りなく近づく」は
"n goes to infinity", "approaching" や "arbitrarily close" といった表現が使われていますが,
この辺は使われる対象(添字なのか数列なのか)や単語のニュアンスによって微妙に違うでしょうし,
一概に何が正しいってこともないと思います.
個人的には「わかればある程度何でもいい」というスタンスなので,
あくまで参考程度に:|
参考サイト
How to Read Math in Japanese (また、英語での数学の読み方)
http://mazack.org/japanese/en_jp_math.php
英語で数学を (Mathematics in English)
http://homepage2.nifty.com/PAF00305/math/writing.htmlLimit (mathematics) - Wikipedia, the free encyclopedia
http://en.wikipedia.org/wiki/Limit_(mathematics)