石橋です。ちょっとSF的で、妄想的かもしれませんが、
立法プロセスに関わる人々にMarkdownとgitを使って頂く未来像を構想しています。
"Git and Markdown for Democracy"
- [GitHub](
https://github.com/) や [Bitbucket](
https://bitbucket.org/) のような公開リポジトリに、法案をプレイン・テキストでaddしてもらう。
- 関係者各自がアカウントを持ち、法案を編集し、commitしていく。
- いつ誰がどの条文をどのように変更したか記録され、追跡可能になる。
- 法案の作成プロセスが可視化・透明化される。
- 市民も法案作成プロセスに参加できる。GitHubならIssuesやPull Requestなどの機能を使う。
もちろん一朝一夕に実現できることではありません。私の戦略では、Markdownの普及が第一歩です。Markdownの普及を通じて、公文書のワークフローをプレイン・テキスト中心にして頂く。その先にgitを通じた共同作業があり、公開リポジトリとリポジトリ・ブラウザによる情報公開があり、さらには市民の参加があります。
https://trello.com/c/Ei0qhl17/11-github
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Ishibashi Hideto
http://ishibashihideto.net/