大阪地区では2回目となる今年最後の「医療通訳士養成集中講座」は、大阪市北区で2日連続で実施しました。参加人数は51名で、48名の受講者が合格しました。
本講座は、医療の細かい知識や病気についての習得が目的ではありません。
日中間の医療習慣の違い、医療機関での対応、マナーから、医療通訳士としての医療現場での振る舞い方を中心に学びます。
医療通訳と一般通訳の違い、その心構え、重要性などを2日間でみっちり学び、医療通訳士業務の基本をしっかり身につけていただきます。
質疑応答の時間をたっぷりとり、不明点や疑問などをしっかりクリアしていただき、マナー習得に関してはロールプレイングで実践して覚えるなど、講師と受講生が一体となり講義は終了。
最後は試験を実施し、基準点をクリアした方のみ認定証を授与します。
2日目終了時には、本講座を受講した方にアンケートを記入していただきましたので、ここではその一部をご紹介します。
アンケートから
[全体の印象]
- 楊先生の現場体験談を踏まえ説明は分かりやすかったです
- マナー講座の上野先生の授業が面白くて色々勉強になりました
- 先生は非常に優しくて、実用性を持つ知識とケースを色々と勉強になりました。医療通訳は人の命にかかわる仕事であることを改めて感じました
- 医療通訳士は現場で大事な役割をはたすことを理解しました
- ロールプレイの授業が最も印象的でした
- 医療通訳の現場体験談は感心しました
- 日中医療習慣の違いがわかった
- 実際の現場の話がいっぱい聞けてよかったです
- 講師の熱心さが素晴らしい
[今回の講座で重要だと認識したこと]
- 病院での診療の流れと患者に対するサービスの良さに感動した
- 相手の立場に立って、患者さんに不安を与えないため、何でも正直に言わないこと
- 自分が正しいと思っても間違えて伝えることがあるかもしれないということ
- 救急電話のかけ方も勉強しました
- もっと医療通訳士の知識を勉強したくなった
- 医療通訳士に対する認識が高まった。その重要性を改めて認識した
- 社会人としてのマナー
- 医療に関するニュースにもっと注目し、自ら関連知識を学ぶようになった
- 新たな就職選択肢はこのセミナーを通してできました
- 感情をコントロールすることと通訳としての正確性
- 通訳の仕方と通訳する際のマナー
- 医療への関心を高めた所と通訳士の大変さが分かった所
- 医療通訳の仕事に対する興味が深くなりました。普通の通訳から始まりたい
事務局から
参加された受講生の皆さま。お疲れさまでした。
本講座は来年度より、初級コースとして位置づけし、来年度あらたに中級講座を実施いたします。詳細は決まり次第、本誌でご案内いたします。
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